三重テレビ『ええやん!』2023年9月9日放送
地元の素材を使ったお菓子で、いなべ市の名物を作りたい!
かりんとう饅頭には桑名のこめ油、どら焼きには地元の『いっちゃんたまご』を使っています!
いなべ市、雰囲気のある和菓子のお店『いなべ菓子店 八舎(はちしゃ)』さん。
古民家を改装してお店をオープンしたらしいんやけど、いなべでお店を始めるキッカケは何やったん?
「いなべといえばコレというお土産が思い浮かばなかったというので、自分たちで作ろうということになりました」
と、店主の宇野尚之さん。
「お店のスタートは『かりんとう饅頭』でした」
「2年ほど前から『どら焼き』を始めて、今はこの2枚看板です」
お菓子へのこだわりも結構あるらしいで♪
「こだわりとして『甘すぎない』というのがあって、一番食べごろの甘さ、2つ3つ食べてもまだいけるという甘さを目指しています」
『かりんとう饅頭』は200円から。
「『かりんとう饅頭』は桑名のこめ油を使っていて、カリカリとした食感を大事にしてます。」
『どら焼き』は220円から。
「一番は餡子も生地も、水分を多く含ませた状態で仕上げています。
瑞々しさ、ぱさぱさしてない、しっとりフワフワしていて、何個でも食べられるどら焼きになっています」
「地元のお茶を使っていますし、『どら焼き』には生地に地元の『いっちゃんたまご』という卵を使っています」
「地元のものを使って、いなべの代表的なお土産・名物になっていってほしいなと思っています」
地元を愛する和菓子屋さん『いなべ菓子店 八舎』、ええやん!