4年ぶりに坂本と大貝戸の山車が神社に揃います
 鳴谷神社秋季例祭『曳山祭』のお知らせです。
 明治時代から続く、いなべ市藤原町坂本・大貝戸地区の伝統行事です。
 坂本地区の山車は、幅2メートル26センチ、長さ4メートル72センチ、高さ5メートル50センチ、重さ5トンにも及ぶ、長浜流の山車で、いなべ市の有形文化財に指定されています。
 曳山車の2階で演じられるお囃子(はやし)は無形文化財に指定されています。
 昨年は縮小開催でしたが、今年はコロナ明けで4年ぶりに2つの地域の山車が揃います。
 ぜひ、長浜流の歴史ある『曳山祭』、どなたも奮ってご参加ください。
日時 令和5年10月8日(日) 本祭
  一般参加者の集合 10時 坂本公会堂

【本祭スケジュール】
✩灯篭前~山車曳き出し 10時半ごろ
11時45分頃 公会堂着 その後 各自昼休憩
12時45分頃 再度集合にて子供さんによる囃子披露
      その後 少々の餅ほり
13時15分頃 公会堂出発
14時20分頃 大貝戸と合流
14時半~  鳴谷神社 秋の例大祭 斎行
      祝詞 奏上
15時半   浦安の舞奉納 神楽殿にて
      曳山音頭奉納
      曳山囃子奉納
16時頃~  曳山 再度出発(神社前から公会堂)
17時半頃  公会堂着予定
18時    蔵入れ
詳しくは、語り部 近藤善一さん「鳴谷神社の曳山車行事」