東紀州の四季を味わう料理教室「尾鷲のさかな ブリ」

■開催日時

令和5年12月10日(日)

午後1時 ~3時

■開催場所

体験学習室

■内容

 東紀州の特産品や旬の食材を使って、季節のレシピと調理法を学ぶ料理教室を開催します。今回の教室では、熊野灘沿岸の定置網漁で漁獲される天然のブリを取り上げる予定です。(養殖のブリになる場合もあります。)
 越冬や産卵のために北の海から南下するブリは、栄養を蓄えて程よく脂がのり、四季の中で一番美味しいと言われています。熊野灘沿岸では、冬から春先にかけて定置網漁が盛んに行われ、船上で活け〆して水揚げされるブリは鮮度が抜群です。また、尾鷲市は全国でも有数のブリの漁場であり、ブリは尾鷲市を代表する魚として市の魚に指定され、市民に親しまれています。
 今回の教室も、相可高校食物調理科の西岡先生にお越しいただき、脂がのったブリを丸ごと使って、基本の和食からオリジナルのレシピまでご指導いただきます。
 また、相可高校調理クラブに皆さんとともに、地元の旬の味を、身近に家庭にとりいれるヒントを楽しく学んで、料理を通じて楽しく交流をしましよう。

【スケジュール】
12:30  受付
13:00  あいさつ・講師紹介
13:05  食材及び調理手順の説明
13:15  調理・片付け
14:45  試食・片付け・アンケート
15:00  終了

■その他

参加料・入場料 2,000円
定員 20名(要申込・応募者多数の場合抽選)
募集受付期間 令和5年11月3日(金祝)~12月3日(日) 午後5時まで
講師 西岡宏起氏(相可高校食物調理科教諭)、相可高校生徒(調理クラブ)
主催 三重県立熊野古道センター
共催 三重県教育委員会
対象 一般
持ち物等 エプロン、三角巾、マスク、筆記用具など