みなさんこんばんは！　
三重が大好き「みえ子」です。
こちらはいなべ市にある『筆談カフェ　桐林館喫茶室（とうりんかんきっさしつ）』。

なんか、えらい趣のある建物やなぁ。

「旧阿下喜小学校で、木造校舎の廃校の小学校です」

と、金子文絵さん。

「筆談カフェということで、声ではないコミュニケーションを楽しむカフェとなってます。」

こちらのカフェでは、声で会話をしない時間を設けていて、みんな筆談とか手話で会話するんやって。

「看護師と手話通訳を並行して通訳をやっていて、いわゆる音声オフの会話、手話とか筆談とかジェスチャーとか、そういう世界が面白いなと感じたので、そこを体験してもらいたいと思って始めました」

この筆談タイムだけじゃなく普通のカフェとして楽しめる時間帯もあるんやって。

「ペンで会話をするので、片手で楽しめるということでコッペパンを用意してます。」

「人気なのはコーヒー牛乳で、そちらも人気です。
コッペパンとコーヒー牛乳のセットは給食っぽい感じになると思います」

「聞こえない人も聞こえる人も交わるような形で、今まで筆談とか手話を体験したことがない人に、面白いなと感じてもらえたらと思います。」

音声オフの世界を楽しむカフェ『筆談カフェ 桐林館喫茶室』、ええやん！