【展示】折形ってなに?

■開催日時

2024年3月7日(木)~3月20日(水)

9時00分~17時00分

■開催場所

三重県立熊野古道センター 交流棟大ホール

■内容

折形は、贈答や室礼などの際に用いられた、紙を折って物を包む日本の礼儀作法の一つ。
贈答品や紙幣をむき出しにせず、和紙で包装するのみならず白い紙をかけ、水引を掛けて差し出すという丁重な贈り方を行うのは日本人だけです。受け継いでいく日本人の心 伝統です。

玉置享玲略歴
東京の短大卒業後、研究室に実験副手として勤務。有馬澄子教授(霞水)の研究手伝いの中に江戸折形があり、江戸~明治時代に作られた様々なサイズの雛形を現代版のサイズに作り上げ後世に遺す作業に従事。
2008年故郷の和歌山県に戻り、『折形』を伝承している。

 

体験会
開催日:2024年3月9日(土)・3月17日(日)・3月20日(水)
時 間:13時~15時
参加料:無料
定 員:各日6名様
受 付:当日先着順
問合せ先:玉置享玲 TEL 090-8118-4896