今回は津市内のあじさいスポットをご紹介!
開花して日が経つごとに色が変化するあじさいは、シーズン中、何度でも楽しむことができます!
もちろん、あじさいスポットから近い、グルメスポットも紹介しちゃいます!
津のシンボル、津城跡お城公園。
四季折々の風情が楽しめるこちらでは今、藤堂高虎公が愛したという、あじさいが見頃を迎えています。
土俵によって同じ品種でも違う色をつけるのもあじさいならでは。
実はこのお城公園のあじさい、植樹して、手入れしているボランティアの皆さんがいるんです。
それが、丸之内商店街振興組合の女性部『アナベルマミーズ』のみなさん!
お城公園などに藤堂高虎公が好きだったあじさいを植樹したり、『あじさい祭り』を開催するなど、15年前からあじさいを通して商店街の町おこしを行なっているんです。
ちなみに『アナベル』とは、あじさいの新品種名。
あじさいの植樹活動はお城公園だけでなく、国道23号沿いの歩道にも!
この歩道は『歴史の散歩道』と呼ばれていて、津市に貢献をした偉人の像も展示されています。
楽しくお散歩できそうですね!
そして、伊勢温泉ゴルフクラブ内にある『かざはやの里』では、566種、75,000株のあじさいがお出迎えしてくます!
圧巻なスケールの花園、見どころはたくさんありますよ!
こちらは7,000㎡の斜面に、海をイメージした『津・ウェ-ブ』。
『青手まり』と『アナベル』で作る、海の波をあじさいでデザインしたコーナーです。
こちらは『恋のウェ-ブ』。
10,000㎡の斜面に、『ピンク手まり』と『アナベル』で作るラインウェーブをあじさいでデザインしています。
12種類の品種でデザインされた『あじさい日時計』。
満開になる日が楽しみですね!
そうそう、この『かざはや池』は、かっぱ伝説発祥の地とか。
そんな話から『かざはやの里』は『かっぱのふるさと』と言われているんです。
『かざはやの里』から少し足を伸ばしたところにあるのが『鳴門うどん 戸木店』。
自家製麺のモチモチ麺が美味しいと大評判なんです。
中でも人気なのは『超肉うどん』!
ネーミング通りお肉がたっぷりです!
更に、うどんは3玉まで、お肉も3倍まで、ナントお値段すえ置きの740円!!
しかも使用しているお肉は国産の黒毛和牛!
その量を器で比較すると、この違い!
家族連れでお邪魔し、お子さんと一緒に分けて食べても構わないとのことで、さらに嬉しいですね!
安くても妥協しない美味しさを、堪能して下さい!
鳴門うどん 戸木店
住所 津市戸木町5538-1
お問い合わせ 059-256-8111
営業時間 11:00~20:00
定休日 年中無休
一雨ごとに美しくなるあじさいは、今がちょうど見頃です!
明日は家族みんなで、あじさい鑑賞に出かけましょう!