歴史講座「旅と交通」(全4回)、第1回「古代の旅と駅」開催のお知らせ

■開催日時

平成25年7月7日(日曜日) 13時30分から15時まで
※受付・開場12時30分

■開催場所

斎宮歴史博物館 講堂(多気郡明和町竹川503)

■定員

125名
※事前応募必要。(6月20日締切り)
※応募多数の場合は抽選となります。
※抽選となった場合、落選者の中から再抽選の上、42名を「研修室テレビモニター受講者」としてご連絡いたします。
※当館からお送りします「入場券」をお持ちでない場合は、入場できません。

■内容

レジャーのひとつとして多様化した現代の旅。古代や中世では、自由な旅など夢のまた夢でした。時の権力者に管理され、未整備の交通網を利用した旅。旅人たちは、何を想い、何のために旅をしていたのかについて探ります。
 第1回は「古代の旅と駅」がテーマです。多くの制限があるなか、古代の旅はどのようにして実現したのか。古代の公的交通制度である駅伝制度、旅の通行手形とでもいうべき過所(かしょ)の制度を軸に、法制史料のほかに、新出の木簡や墨書土器なども使いながら、この問題に迫ります。

【講師】大阪大学 准教授 市 大樹(いち ひろき)さん

☆申込・詳細はこちら→http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2013050217.htm