三重テレビ『ゲンキみえ生き活きリポート』2013年7月21日放送

ご当地食材を使ったバーガー『とばーがー』は現在なんと26種類!
鳥羽の名産品や特産品をふんだんに使った出来たてバーガーで、鳥羽をまるごと味わえます!

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みなさんは鳥羽市の『とばーがー』をご存知ですか?
地元食材を使った地域ブランド、話題発信のモデルケースともいえる取り組みで、2007年からスタート!!
なんと現在、鳥羽市内で26種類の『とばーがー』があるんです!!

『とばーがー』とは、
①地元の食材を使用すること
②つくりたてを提供すること
③鳥羽市内で販売されていること
が条件。

現在、地元食材を使って地域を盛り上げようという主旨に賛同したお店やホテルが次々にオリジナルの『とばーがー』を開発。
その数、なんと26種類!!


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まず訪れたのは、佐田港から定期船で約50分、神島にある『山海荘』。
神島の新鮮魚介が人気の宿のこちらでも、『とばーがー』を味わうことができるんです。


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こちらが『たこかつバーガー』500円。
たこが大きいですね!
神島のたこは、普通のたこは柔らかく炊こうとしても硬くなってしまうのですが、神島のたこは火を入れても最後まで柔らかさが残り、歯切れがよく甘みが出るのが特徴。
そのため、余計なことをせず、シンプルに・・・と考案されたのが、この『たこかつバーガー』だったのです。

『とばーがー』の話が来た時、山海荘のオーナー山本さんは、景色を見ながら食べられるテイクアウト商品を開発しようと考えていたところだったそう。
現在では観光客だけでなく、島の住人も購入してくれるようになり、嬉しい驚きだったとか。


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こちらは『パールロード鳥羽展望台 食国蔵王』。
絶景の眺望を楽しみながらいただけるのが、『伊勢海老コロッケバーガー』600円です。
クリーミーで、しっかり伊勢海老の味がするため、お客さんにも大好評!
これを目指してやってくる方もいるそうです。

もちろん、テイクアウトもできますよ!


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続いては、安楽島にあるカフェ『CIAO(ちゃお)』
カナダ産メープルシロップをつかったオリジナルケーキが人気の、正真正銘のカフェ。
地元の人や観光客も多く訪れます。
このお店でいただける『とばーがー』とは・・・?


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こちらが『お菓子なバーガー』380円!
ケーキ屋さんならではの『とばーがー』で、上下に分かれたシュークリームの中には、鳥羽の木である『やまとたちばな』のコンフィを生チョコに練りこみ、お肉に見立てたものが、挟まっています。


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さらに『とばーがー』をご紹介!
こちらは鳥羽のてっぱり料理のお店『長門館』。
目のまえの海の幸をふんだんに使い、旬の味覚にとことんこだわる、鳥羽駅前の老舗です。


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『長門館』のとばーがーは、『めかぶ入りみそカツバーガー』500円!
志摩の『パールポーク』に、お店自慢の味噌と、答志島産のめかぶを使用。
何度も試行錯誤を繰り返した一品だそうです。

「鳥羽=とばーがー=『また来たい』、と繋がってもらえると良いな、と思っています」
と、『長門館』の吉田一喜さん。


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その他の『とばーがー』も一挙公開!
左上から時計回りに、
・じゃごろっけバーガー
・浦村かきドッグ
・海物(うみもの)さざえ編バーガー
・ビーフポークエッグバーガー


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・海物編牡蠣燻バーガー
・デザートバーガー
・浦村かきジューシーバーガー
・活鯵バーガー
・ロコ・フィッシュバーガー(中央)


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・鳥羽の幸、潮騒バーガー
・モルフ・プレミアム・バーガー
・漁師の友だち!エビマヨバーガー
・絶品あわびステーキバーガー


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・しびれるヒジキの牛肉バーガー
・タイサイバーガー
・エビカツバーガー
・タコサルサバーガー
・真珠の海のスイーツバーガー(中央)


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・伊勢海老カレーライスバーガー
・鳥羽潮騒フリッたこバーガー
・戸田屋スティックバーガー
・戸田家の海七草ライスバーガー

※季節限定や予約が必要な商品もありますので、ご了承下さい。

地域の食材を地域のお店が胸を張って使い、地域のお店が腕を競い合う。
こうしてますます盛り上がりを見せる、とばーがー。
さらなる話題を提供してくれそうです!