作家・江戸川乱歩生誕の地でもある名張市。
現在も城下町、宿場町として栄えた当時を偲ばせる町並みが残る、文化の香り高い所です。
今回はそんな名張で11月30日（土）と12月1日（日）に行われるイベント、『 圏際・食彩・文化祭 ご当地グルメでまちおこしin名張』を紹介します！

名張商工会議所会頭の川口佳秀さんに、『 圏際・食彩・文化祭 ご当地グルメでまちおこしin名張』についてお聞きしました。

「このイベントでは食も文化も歴史も見ていただけますし、初回となる今年は特に、B−１グランプリ参加の15団体さんに来ていただき、名張の地で食を楽しんでもらおうと思っています」

出店する15店はこちら↓

●名張牛汁協会の『名張牛汁』
●四日市とんてき協会の『とんてき』
●Do it！松阪取り焼き隊の『鶏焼き』
●亀山みそ焼うどん本舗の『亀山みそ焼きうどん』

●津ぎょうざ協会の『津ぎょうざ』
●あかし玉子焼きひろめ隊『明石玉子焼』
●ひるぜん焼きそば好いとん隊『ひるぜん焼きそば』
●久慈まめぶ部屋『まめぶ汁』

●めいほう鶏ちゃん研究会『めいほう鶏ちゃん』
●今治焼豚玉子飯世界普及委員会『今治焼豚玉子飯』
●甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊『甲府鳥もつ煮』
●西伊豆しおかつお研究会『西伊豆しおかつおうどん』

●浜松餃子学会『浜松餃子』
●富士つけナポリタン大志館『つけナポリタン』
●豊川いなり寿司て豊川市をもりあげ隊『豊川いなり寿司』

ブースによって価格は異なりますが、一店舗につきおよそ、300円～400円。
これらが楽しめるグルメ会場は、近鉄名張駅から歩いて15分ほどの所にある朝日公園。
料理をいただくためには、『名張まんぷクーポン』が必要です！
1枚1000円（100円×10枚綴り）で、名張市観光協会他で発売中。
当日販売もいたしますが、混雑が予想されるので、事前に入手しておいたほうが確実ですよ！

さらに当日は『三重の魅力　名張元気フェア』と『隠（なばり）街道市』　を同時開催！

『三重の魅力　名張元気フェア』では、約30ブースが設けられ、県内の観光情報発信のほか、特産品や土産物の展示即売が行われます

『隠（なばり）街道市』では初瀬街道沿いを中心とした町中まちなか一帯で、様々なイベントを開催！
江戸川乱歩の『怪人20面相』にちなんだ、なりきりコンテストのほか、夜の初瀬街道を幻想的に見せる行灯など、一日を通して楽しめます。

会場周辺には駐車場がありませんので、できる限り、公共の交通機関をご利用ください。
近鉄名張駅からは各会場へは、徒歩でおよそ15分。
各会場をつなぐ無料シャトルバスもありますので、ご利用ください！

15ものご当地グルメがそろう、『圏際・食彩・文化祭 ご当地グルメでまちおこ しin名張』、これは見逃せませんよ！！