企画展 シリーズ熊野のお祭り「尾鷲ヤーヤ祭り」

■開催日時

平成25年12月21日(土)~平成26年2月9日(日)
午前9時~午後5時 
※休館日-12月31日(火)、1月1日(水)

■開催場所

展示棟企画展示室

■内容

毎年2月1日から5日までの5日間おこなわれる尾鷲神社祭礼の「尾鷲ヤーヤ祭り」を紹介する企画展を開催します。奇祭とも呼ばれる尾鷲ヤーヤ祭りは300年以上の歴史をもち、祭り期間中には「ヤーヤ練り」「垢離掻き」「弓射の奉納」などの祭事がおこなわれます。これら5日間にわたっておこなわれる尾鷲ヤーヤ祭りの模様を様々な角度から紹介します。

【付属企画】
1.「矢浜神楽」
矢浜神楽保存会が奉納する神楽で、「矢車の舞」「神来の舞」などの獅子舞いを披露します。特に小天狗が頭をこづき、眠れる獅子の目を覚まさせる「乱の舞(しこり)」はユーモラスのある獅子舞いで知られます。

日 時:平成26年1月19日(日) 午前11時00分~(約45分間)
場 所:熊野古道センター展示棟ロビー
入場料:無料
出 演:矢浜神楽保存会

2.講演会「尾鷲神社例大祭(ヤーヤ祭りの今日)」
奇祭ともいわれる尾鷲ヤーヤ祭り。享保20年(1735年)の古文書では、寛文6年(1661年)に神職がおかれ、それ以降祷人による祭事がおこなわれてきました。300年以上の歴史がある尾鷲神社祭礼のヤーヤ祭りについて尾鷲神社宮司加藤守朗さんにお話しいただきます。

日 時:平成26年 1月 19日(日) 午後1時30分~3時00分
場 所:熊野古道センター展示棟 映像ホール
入場料:無料
定 員:100名(申込み不要)
講 師:加藤守朗氏(尾鷲神社宮司)