里山にゲンキと笑顔と将来の夢を!『楽農村』(ゲンキみえ)

三重テレビ「ゲンキ!みえ!生き活きリポート!」2011年1月16日

夢はゲンキと笑顔にあふれた里山での自給自足生活!
農作業初心者の男4人で、楽しい里山作りをやってます!

伊勢市横輪町。
ここで、全くの素人ながら、農業体験を行っているゲンキさんがいます。

『楽農村』のみなさん!
リーダーの加藤さんは鍼灸師。
西井さんはギフトショップの営業担当。
小林さんは理容師。
そして雲井さんは精肉販売。
4人は、ここ横輪町の住人ではなく、小俣町の同じ商工会のメンバー。

きっかけは商工会での勉強会。
第一次産業の問題や自給率についての問題を勉強するうちに、農業や里山の重要性に気づき。
もともと自然が大好きだった4人が意気投合し、2年前に楽農村を立ち上げました。

以来、休みを利用して農業や林業を実体験!
まず自分たちが楽しんで、そして学んで、新しい里山づくりに取り組もうとしています。

4人が暮らす小俣町から横輪町まで車で20分。
休みの度にこうしてやってきては、間伐や農作業にチャレンジしています。
未経験者の4人に手取り足取り教えているのは、地元横輪町のみなさん。
技術的にはまだまだでもがんばる4人・・・その姿に感心しています。

山や畑を提供しているのは、横輪町住人の岡惣松さん。
2009年8月16日に放送した、『横輪町活性化委員会』の会長さんです。

岡さん「横輪町は、90人ほどの人口のうち、40人が65才以上。本当に過疎地です。
 若い人に横輪に来てもらって、家族的な付き合いをするうちに、何かが生まれていきそう
な感じがします」

かえって外から見てもらうことで、新しいアイデアが生まれれば・・・との期待もあるようです。

そんな彼らのアイデアがさっそく生かされたのが、この『にゃんにゃん棒』。
横輪に自生するマタタビを利用し、なんと楽農村のメンバーで商品化!
『横輪町活性化委員会』の拠点となっている休憩処『郷の恵・風輪』で販売しています。

ちなみに毎週末旦那さんが家を空ける、ご家族の反応はというと・・・。

雲井さん奥さん「顔が生き生きしていて、いいオジサンなのに童心に帰っているようで・・・が
 んばって下さい!と言うしかありませんね(笑)」

小林さん奥さん「休みの時は子どもも(横輪に)連れて行ってくれたりするので、助かりもす
 るんですけど・・・視察とか言って泊まりに行ったりすると、ちょっと(笑)」

辛うじて家族の理解も得られているようで、ほっと一安心のメンバー。

外から来た人が新しい感覚で、農作業を楽しみ。
仕事をしながら、また里山に住んでいなくても、余所から手伝うという形で、里山を守ることができるモデルケースを作りをすすめているのが、活動の第一歩。

そして里山を守りつつ、いずれは自給自足・・・『楽農村』メンバーは夢に向かって突き進んでいます!