世界中の人たちを笑顔にしたい!
そんな思いからリアカーでたこ焼きを焼きながら日本縦断、そして移動販売車で世界一周!
世界中でたこ焼きをふるまい、たくさんの人たちに笑顔をプレゼントしてきました!
「こんにちは!
今回からレポーターを務める市川智也です!
みなさんからいただいた、地域のとっておき情報やオススメ情報を、ゲンキ特派員と一緒にお届けします!」
今回ハッピーな情報を届けてくれるのは、ゲンキさん特派員013号、田村賢治さん!
『たむけん』こと田村さんは、中伊勢温泉郷イベントアドバイザーや津市の『レッ津!ノルディック!』の事務局長を務めるなど、津市の活性化のために活躍しています。
「僕が紹介したいのは、三重大学出身の森田松之助くん。
『みなさんを笑顔にしたい』との思いから、大学在学中にリヤカーで日本縦断をしながら、行く先々でたこ焼きをふるまったりするなど、面白いヤツなんです」
さらに、卒業してから、『たこ焼き職人』として世界の人たちを、たこ焼きで幸せにしたいと たこ焼きを焼きながら 1年間で世界を一周!
今年8月、津市内でたこ焼き屋『たこのすけ』をオープンしました。
*今回のゼヒモノ!*
ずばり、『たこ焼き職人 たこのすけ』のたこ焼きです!
『たこのすけ』店主の、森田松之助こと『まつのすけ』さんに、お話をうかがいました。
「三重大学の1年生の時にたこ焼き屋をオープンし、学生生活を『たこ焼き』を通して、いろいろなことに挑戦してきました。
休学して1年間、リアカーで日本縦断したのも、その一環です。
そしてその集大成として、世界中の人に僕が焼いたたこ焼きを食べてもらって、笑顔になってほしいな、との思いから世界一周をしようと思ったのです」
これらは訪れた国で撮った写真の数々。
「こちらは東南アジアのラオス。
実は僕、象使いの免許を持っているんですよ。
だから履歴書などで、自動車免許の下に『ゾウ』って書けるんです(笑)」
手に入る材料が国によって違うので、訪れた国や地域ならではの食材を使用するなど、工夫をしたそうです。
*今回のイチオシ!*
『たこのすけのたこ焼き』しお!
6コ、380円!
『たこのすけ』では、三重県産の小麦と醤油にこだわり、タコやネギなども三重県産のものを使用するなど、地産地消のたこ焼きを作っています。
世界を笑顔にしたたこ焼きは、クリーミーで、とても美味しいですよ!
「これからの目標は、3年以内に南米に出店すること。
旅行客が行かないような場所に行って、僕が焼いたたこ焼きを食べてもらいたいです」
と、まつのすけさん。
夢はまだまだ広がっているようです!
みなさんもゲンキと幸せがギュ〜〜ッと詰まった、まつのすけさんの『たこのすけ』のたこ焼きを、ぜひ食べに来てください!