【三重おかげさま講座】 第1回 伊賀焼の窯元「土楽」が伝える里山の美と味

■開催日時

2014年11月11日(火)19:00~20:30(18:30 開場)

■開催場所

三重テラス 2階 
東京都中央区日本橋室町2-4-1浮世小路千疋屋ビル「YUITO ANNEX」1F・2F

■申込締切

第1回 2014年10月27日(月)17時
※募集人数(50名)を超えた場合は、抽選とさせていただきます。
※ご参加いただく方には、当選の通知を郵送にてお送りさせていただきます。

■内容

今年、伊勢神宮は「おかげ年」を迎え、7月には熊野古道伊勢路が世界遺産登録10周年を迎えました。遷宮後も注目され続ける三重県。本講座では、三重の魅力を丸ごと体感できる日本橋三重テラスを拠点に、様々な分野の専門家を講師に迎え、三重への旅の魅力をお伝えする「三重おかげさま講座」を開催いたします。

第1回は『伊賀焼の窯元「土楽」が伝える里山の美と味』です。講師の道歩さんは、自然豊かな伊賀の地にある窯元に生まれ育ち、土鍋や器などを制作。秋はきのこ狩り、春は山菜を採りに山へ入り、地元の素材を生かした料理を自作の土鍋で作り、自作の器に盛る日常を過ごされています。旬の食材で作る美味しい料理のご紹介はもちろん、土楽の土鍋や器にしかない魅力もお伝えします。加えて、土楽窯に何度も取材に行かれている「ほぼ日刊イトイ新聞」のスタッフ武井義明さんと渡辺弥絵さんもお呼びして、訪れた人の目から見た伊賀の魅力もお伝えします。当日は、ちょっぴりお土産もご用意しております!ぜひご参加ください。参加費は無料です。

【講師】福森道歩氏(陶芸家・料理家)

☆詳細・申込みはこちら→http://www.kankomie.or.jp/miecp/okagesama/

■その他

※「おかげさま」・・・江戸時代には伊勢神宮へのお参りが大流行となりました。お伊勢参りの旅人は、筒状に丸めて背負ったゴザの先に「ひしゃく」を差し、伊勢の人々は、それを目印に施行(おもてなし) を行いました。多くの人の手助けや神宮のおかげを受けて、無事旅を果たせたことから、この時代、お伊勢参りは「おかげ参り」と称されたといわれています。