中村麻美作品展「斎王と伝えたい日本のこころ」～歴史に生きた人々の真心を感じて～

■開催期間

平成２６年１１月２２日（土）から１２月７日（日）まで
※期間中の休館日　１１月２５日（火）・１２月１日（月）

■開館時間

９時３０分から１７時まで（ただし、入館は１６時３０分まで）

■開催場所

斎宮歴史博物館　特別展示室（多気郡明和町竹川５０３）

■観覧料　　　　

無料（ただし、常設展示をご覧いただく場合は、所定の観覧料が必要です）

■内容

斎宮歴史博物館では、開館２５周年の記念すべき年に、津市出身の画家・挿画家、中村麻美（なかむらまみ）氏から日本画「斎王（Itsuki-no-himemiko）」の寄贈を受けました。これにあわせ、中村氏が描く月刊「武道」（日本武道館発行）の表紙絵の中から、女性や三重県を題材とする作品を中心に原画作品展を開催します。

■展示作品数

２１点
【主な展示作品】
「斎王（Itsuki-no-himemiko）」「別れの御櫛　良子斎王」「松阪の一夜　本居宣長」「天岩戸　天照大神」

■中村麻美氏トークイベント

【日時】平成２６年１１月３０日（日）１３時３０分から１４時３０分まで　
【会場】斎宮歴史博物館　講堂
【参加】事前申し込み不要・当日受付、定員１２５名

※中村麻美氏略歴
画家・挿画家。三重県津市出身。大和草、茶花などを題材とした日本画の本画を制作するとともに、書籍、雑誌、新聞、テレビ番組などで歴史もの、武人画、創業者などの挿画を手がける。また、原作の新聞小説挿画を描いたNHK大河ドラマ『天地人』放映以降は、歴史上の人物の本画肖像画作品制作にも新境地を開いている。 明和町観光大使。