『旅ぐるま放浪記』2014年12月

国内最大級のイルミネーションで有名な「なばなの里」で少し早いクリスマス気分を堪能すべく、雑賀一家は三重県北勢地方へ!食と癒しと感動と・・・美しい真冬の三重県をご紹介~!の旅!

001トップ画



地理の授業にも出て来たかと思いますが、三重県は、物凄~く、縦に長い県です(汗)
その為「北勢」「伊賀」「中勢」「南勢(伊勢志摩)」「東紀州」に分類されます。
おっと!
気が付けば、我々はまだ「北勢」を制覇していないではないか!?
・・・という事で、今回の旅は、三重県北勢地方です。
北勢と言えば、「桑名市」「いなべ市」「員弁郡東員町」「桑名郡木曽岬町」「四日市市」「三重郡(菰野町・朝日町・川越町)」「鈴鹿市」「亀山市」・・・
限られた時間の中で、どれだけの市や町を巡れるか!?北勢地方を全て制覇出来るのか!
超強烈寒波が南下中の中、旅の始まり始まりです~♪
まず訪れたのは、はまぐりでも有名な「桑名市」。


「なばなの里」
三重県と言っても、もうすぐそこは愛知県・・・そんな桑名市長島町に「ナガシマリゾート・なばなの里」があります。
一年を通して様々な美しい花が楽しめるスポットとして家族連れにも有名な所なのですが、何と!10月末から3月末までの夜間は、国内最大級と言われるイルミネーションが楽しめるスポットへと変貌致します!


002園内

入場チケットは、小学生以上2100円。
最寄りのサークルKサンクスやセブンイレブンでも購入可能!
現地での混雑を見越し、私達もあらかじめコンビニでチケットを購入し、なばなの里へ。


003光のトンネル

といっても、やはり平日(金曜日の夜)は空いています。
孫市の仕事が終わってから家を出て、現地へ着いたのが19時半くらいだったのですが、並ぶ事もなく入場出来、駐車場も空きが目立つ状態。
もしかしたら、超強烈寒波が南下中という激寒の時だったからかもしれませんが、混雑に巻き込まれる事も一切なく、のんびりとイルミネーションを鑑賞する事が出来ました。
行かれるなら、平日(特に寒い夜)が狙い目かもしれません♪
また、この時期は、園内の紅葉が見頃のようです。
ライトアップされた紅葉が、より一層綺麗に感じました~。


004ナイアガラ

今年の目玉でもある「ナイアガラの滝」も堪能して来ました。
展望台もあり、滝のイルミネーションが一望出来るようになっています。
さすが、国内最大級と言われるだけの事がありますね~。
寒さを忘れる程の美しさでした!
また、園内には日帰り入浴施設やレストラン、お土産などが購入出来る大きな売店も完備。
購入したチケットには、園内で使えるクーポン券1000円分が付いていますので、園内で買い物したり、食事をしたり・・・色々と楽しめるようになっています。
とにかく、ここに来れば、一日中楽しめる事間違いなし!
真冬にお勧めの観光スポットです♪


なばなの里



「ナガシマリゾート・なばなの里」
桑名市長島町駒江漆畑270
0594-41-0787(代)
営業時間9時~21時(曜日によって22時。来園される際に確認される事をお勧めします。)
イルミネーション点灯時間 12月中→17時過ぎ~ (*2015.1以降は変更有。HPでご確認下さい)
無料駐車場3000台完備
*なお、混雑時の撮影は、三脚の使用は禁止となっておりますので、ご了承下さい。
*無料送迎シャトルバス有り。



イルミネーションを観終わると、時間は21時過ぎ。
なので、今晩は、キャンピングカー旅での醍醐味でもあります“車中泊”に突入致します!
車中泊のメリットと言えば・・・道の空いている深夜に移動・現地入りし、車で就寝する事で、朝の移動に掛かる時間を全て観光に当てられ、時間を有効活用出来る・・・という事ではないでしょうか?!
何より、宿泊費の節約にもなりますし、ダラダラ渋滞に巻き込まれる心配もありません。まさに、一石二鳥です♪
しかし・・・・・・超強烈寒波が迫る極寒の中での車中泊は、少々、寒い(汗)
なので、キャンピングカーは四日市まで戻り、次の目的地を目指します。

「片岡温泉(アクアイグニス)」
早朝6時から営業しているとの情報を得、冷えた体を温める為、四日市から菰野へ移動。
目指した先は、湯の山温泉手前にある「片岡温泉」。
モーニング温泉が出来るなんて、超贅沢ではありませんか!
さすが湯の町「菰野町」ですね~!
ちなみに、菰野町役場には、「せせらぎの湯」という無料の公共温泉施設があるそうですが、こちらは期間限定(4月末~11月末・水着着用)なので、今回はスルー。


005片岡温泉

厳選100%掛け流し、加水・加温・循環・添加物一切無しのアルカリ性のお湯。
大人600円、子供300円(3歳以上)
建物の外観は、まるでどこかの高原ホテルのように、お洒落な建物。
内装も、インテリア一つ一つにとてもこだわっていて、日帰り入浴施設とは思えないような大人の雰囲気を醸し出す、お洒落な空間となっております。
それもその筈。
このアクアイグニスは、宿泊や食事を楽しめる総合リゾート施設。
結婚式を催す事も可能な水上庭園や、施設内の野菜園で作られた無農薬野菜や地元の新鮮野菜をふんだんに使用したメニューを提供するレストランが併設され、“食”と“癒し”を徹底的に追求したコンセプトの施設なのだそうです。
なので、朝の早い時間から食堂も営業しており、別棟には、焼き立てパンを販売しているカフェもあります。


006モーニング

カフェで購入したパンは、店内で飲食可能。
また、別棟のカフェでモーニングセット(600円)を注文する事が出来、気が付けば、とってもゴージャスな朝ご飯の完成です~!
のんびりと朝を過ごしたい方にはお勧めかもしれません。
また、夜間(18時~24時)には、キャンドルナイトも実施。
ここに来れば、心身(胃袋)共に癒される事、間違いなしですね~。


三重郡菰野町菰野4800-1

「片岡温泉(アクアイグニス内)」
三重郡菰野町菰野4800-1
059-394-7733
6時~24時
年中無休
「マリアージュ ドゥ ファリーヌ(アクアイグニス内ベーカリー棟)」
059-394-7729
8時~18時

基本情報はこちらアクアイグニス



「尾高観音」
アクアイグニスと同じ菰野町に、“尾高の観音さん”として有名な「引接寺(いんぎょうじ)」というお寺があります。


007尾高の観音

こちらは、伊勢西国三十三ヵ所観音霊場の札所にも指定されている所です。
この山で採れた山草で長寿というご利益を授かった女性が、国見岳に釈迦仏を祀りました。
そこへ、役小角がやって来て、ここへ霊場を開き、釈迦岳と改称。
十一面観音様を祀った事が、尾高観音の始まりとされています。
なお、ご本尊様は、聖徳太子作と伝えられています。
かつては、桓武天皇から寺号を授かり、様々な武家から寄進を受け、栄えたようですが、織田信長の焼き打ちに遭い、全てを焼失。
その後、地元の方の尽力で、六角堂が再建され、現在に至ります。
それ程までに人々に厚く信仰され、多大なご利益をもたらすと言われる「尾高の観音」様・・・是非、その厳かな空気に触れてみて下さい。
きっと、素晴らしご利益を授かる事と思います。


菰野町杉谷

「尾高観音」
三重郡菰野町杉谷(三重県民の森近く)
境内参拝自由
駐車場有(*駐車場からちょっと距離がありますので、ご注意下さい)


次に訪れたのは、2003年の平成大合併で誕生した「いなべ市」です。
菰野町からいなべ市まで、国道306号線を通ればすぐ!
訪れたのは、こちら。


「福王神社」
「福王神社」という、何とも心惹かれる名前の神社を発見し、参拝に立ち寄ってみる事にしました。
国道306号線沿いに看板と大きな鳥居が立っていたので、それ程深く考えずに立ち寄ってみたのですが・・・。
目的の本殿は、そこから遥か・・・遥か彼方の山の上(汗)
急坂過ぎてキャンピングカーが登らず(汗)最初っから最後までローで走り続けなければならないという出来事に見舞われながらも・・・何とか無事辿り着く事が出来ました。


008神社

大きな杉の古木が生い茂る山中に、ひっそりと神社が佇んでおりました。
御祭神は、福徳富貴の神・毘沙門天様。
古代インド神話の財宝神・クビラの前身とされ、四天王・多聞天と同じ神様。
聖徳太子が、ここ福王山へ毘沙門天様を祀った事がはじまりとされており、その為か、神社でありながら太子堂もあって、鳥居が無ければ、伽藍的には完全にお寺という趣きです。
そして、こちらの山には、村人を困らせる魔物を退治したという天狗様が住んでいるという伝説も残っていて、本殿へ続く参道には、様々な民間信仰が入り混じり、不思議な空間を作り上げています。


009本殿

周辺には、立派なご神木がありました。
とにかく大きな古木が目立ち、厳かな空気を醸し出しています。
とても素晴らしい神社でした。
それと、本殿近くにあるトイレは、とても綺麗でした!こんな山の中でありながら、洋式の水洗トイレ!
なので、安心して登山・・・いえ、参拝して頂けると思います。
ちなみに、こちらで、福王神社の小銭入れを買いました♪(←その後、宝クジを購入しました!)当たったら、こちらの神社のお陰だと思います(苦笑)
楽しみです~!


三重郡菰野町大字田口2404

「福王神社」
三重郡菰野町大字田口2404
059-396-1269
無料駐車場完備
御朱印有


「農業公園レストラン・フラール(農業公園エコ福祉広場)」
神社で沢山歩いた後は、やはり栄養補給ですよね~。
次に訪れたのは、いなべ市農業公園内エコ福祉広場内にあります「農業公園レストラン・フラール」です。


010フラール

今回の旅に北勢を選んだのは、ここに来たかったからだと言っても過言ではありません(汗)
こちらのレストランは、いなべ地域の農家さんで採れた新鮮で安心・安全な野菜、公園内で栽培されているハーブや山菜、レストラン直営の畑で採れた食材を、心ゆくまで堪能する事が出来る、ビュッフェ方式のお店です。
メニューは、もちろん野菜がメイン!
大食い&鶏以外のお肉を食べられない私にとって、こういうお店は本当に有難い限り。なので、どうしても行ってみたかったんです。
今年になってから、現在の場所へ移転した為、建物も店内もとっても綺麗!
店内に置かれたテーブルの上には、美味しそうな、野菜たっぷりのヘルシー料理が所狭しと並んでいます。


011料理

グラタン、パスタ、煮物、和え物、天ぷら、マリネ、唐揚げ、杏仁豆腐、自家製なめたけ・・・と、和食から洋食(中華?)、地元のそば粉(←いなべ市は三重県を代表するそばの生産地です)で作られたお蕎麦や、ここでしか食べられない野菜もあって、メニューの数が、とにかく豊富!
材料が(ほぼ)野菜だけでありながら、ここまで豊富にメニューを作れるなんて・・・メニューを考えるシェフもすごいと思いますが、地元・いなべ市で作られる野菜の種類が、とにかく豊富で美味しいのだという事の証明でもあるんでしょうね~。
こちらのお店、味もさる事ながら、サービス面でも満足出来るお店でした。
テーブルの大皿が空になると、即座に、次の新しい料理が追加されるし、お店の方が「○○が出来上がりました~」と、完成した料理を持って、奥の座席に座るお客様達にも分かるように案内して下さるので、出来たてホヤホヤの料理を見逃す事なく食べられます。
そんなお店側の心配りが、とても印象的でした。
案内の言葉が掛ると、娘に料理を取りに行って貰う → 私、食べる の連携で、温かくて美味しい料理を、満足行くまで頂く事が出来ました♪(うぅ、何て幸せ~!)
食後のドリンクは、ホットコーヒーとデコポンジュース。(自家製?)
お腹一杯食べて満たされた後は、お店のすぐ目の前にある遊具付きの公園で一遊び~!
いなべ市の美味しい食材を、存分に満喫させて頂いたランチでした。
ご馳走様でした~!


いなべ市藤原町鼎3071

いなべ市藤原町鼎3071(農業公園エコ福祉広場内)
0495-46-6370
大人1188円、子供824円、幼児324円(税込価格) 
※ドリンクは別途(300円)掛かります。
11時~14時
水曜日定休
*諸事情で営業日等が変更になる可能性もありますので、来店の際はお電話にてご確認下さい。

基本情報はこちらいなべ市農業公園



「多志田山不動明王」
お腹もいっぱいになり、次なる目的地をネットで探していたところ・・・
お不動さんがお祀りしてある敷地内に、皮膚病などにとても効果があるという霊泉が湧く場所がある・・・という記事を発見し、早速行ってみる事にしました。


012お不動さん

何でも、文徳天皇の皇子・惟喬親王が、その霊泉で傷を癒したという逸話も存在するとの事。
期待に胸を膨らませ、荒れたアスファルト道を必死な思いで車を走らせ、何とか、その場所を特定し、訪ねてみたのですが・・・霊泉の祠は、どこにも見当たらず。
その日は、たまたま、こちらのお堂を管理している方がいらっしゃっていて、詳細をお聞きする事が出来たのですが、どうやら、2008年のゲリラ豪雨による土砂災害で、全てが土石流に飲み込まれ、霊泉の祠なども流出。
本堂も浸水するなどの被害に見舞われ、霊泉があったという痕跡は一切消失してしまったというお話でした。
お堂の裏側には“紫の滝”という、見事な滝もあったそうですが、土石流の影響で、今はただの岩場・・・という様相。かつては渓谷美で知られた名勝地だった面影は、微塵もありませんでした・・・。
何とも、残念な事です。
江戸時代には、2軒の湯治場もあった程の賑わいを見せていたそうですが、今はただ、荒れた山と、土砂や石で埋め尽くされ、すっかり水量が少なくなった川が淡々と流れているのみ。
それでも、こちらの不動明王様は、病気平癒や健康などに、とても霊験あらたかという事なので、今でも沢山の信者さんがここを訪れるそうです。
私も、本堂に上がらせて頂き、しっかり納経させて頂いて、お寺を後にしました。


いなべ市北勢町別名

「多志田山不動明王」
いなべ市北勢町別名
境内参拝自由
駐車場有
*道路状況があまり良くありませんので、注意してお越し下さい。

「三岐鉄道北勢線・めがね橋&ねじり橋」
次に向かったのは、とっても縁起の良さそうな名前の町「大安町」。
ここで、これまた、とっても縁起の良い「大安御守」なるモノが販売していると聞き、大安駅に立ち寄った次第です~。
ですが、お守りはすでに完売!
しかも何と、予約しないと買えないというくらい、超人気商品なのだそうです!!(←次回の販売は2015年1月9日・大安の日!)
ヤバい・・・記事ネタが一つ無くなってしまう(汗)
危機感を覚えた私は、大安駅構内にある図書館の司書さんに助けを求めてみました(汗)
すると、教えて頂いたのが、ここ。
三岐鉄道・北勢線の途中にあります「ねじり橋」と「めがね橋」です。


013めがね橋&ねじり橋

何でも、鉄筋の入っていないコンクリートブロック製の橋なのだとか。
その為か、橋には“土木学会選奨土木遺産”のプレートが光り輝いています(汗)
大正5年完成。
ねじり橋は、「ねじりまんぽ」という構造で、国内で現存する唯一の橋らしく、めがね橋(江戸時代に作られた“六把野井水”掛かる橋)共々、貴重な文化遺産として、カメラ小僧にも人気のスポットになっているようです。
三岐鉄道とは・・・三岐線と北勢線から成る、いなべ市を走る鉄道。
かつては近鉄の路線だったそうですが、現在は三岐鉄道株式会社が運営。ナローゲージ(レールの幅が762ミリの特殊狭軌線。近鉄線の殆どは1067ミリ)と呼ばれ、地元の方の大切な足となっております。
また、こちらの北勢線では、「サンタ電車」など、様々な企画も開催中。「大安御守」の他にも、色々と三岐鉄道グッズが販売されているそうです。
一日乗り放題パスがあるとの事なので、車ではなく、のんびりと電車に揺られながら、いなべ市を旅するのも楽しいかもしれません。
大安町図書館の皆様、貴重なスポットを教えて頂いて、ありがとうございました!


いなべ市員弁町下笠田

「三岐鉄道北勢線・めがね橋&ねじり橋」
いなべ市員弁町下笠田(楚原~麻生田間、護国神社近く)
*畦道ですが、橋の近くまで行く事が可能です。


「いなべ公園」
めがね橋から、車で数分。
員弁大池のほとりに、展望タワーが目印の「いなべ公園」があります。
こちらも、図書館の司書さんにお勧めして頂いたスポットです。


014いなべ公園

園内にある展望タワーからは、いなべ市が一望出来る見晴らしの良さ!
遊具や、長いロールスライダーもあって、子供だけでなく大人も楽しめる公園ではないでしょうか(苦笑)
長女が小さい時は、ドライブがてら、よく遊びに来ていた所なので、懐かしさいっぱいで、ブラブラと園内をウォーキングして来ました~。
なお、17時には駐車場が閉鎖されてしまいますので、ご注意下さい。


いなべ市員弁町楚原字稲荷山

「いなべ公園」
いなべ市員弁町楚原字稲荷山
開園時間・9時~18時(4~9月) 9時~17時(10月~3月)
月曜日・12/31~1/3 休園(祝日を覗く)
*動物(犬・猫)の連れての入園は禁止となっておりますのでご注意下さい。

「阿下喜(あげき)温泉」
いなべ市北勢町に「あじさいの里」という、日帰り入浴専用の天然温泉施設があります。
こちらは“実はそれ、ぜんぶ三重県なんです”観光キャンペーンのおもてなし施設にもなっていますので、みえ旅パスポートへ押印して頂く事をお忘れなく~!


015温泉

ちなみに、こちらの温泉では、おもてなしパスポートを見せるとタオルが貰えます。
旅には、やはり温泉ですね~。
比較的、入浴客も少なくて、のんびりとお湯に浸かる事が出来ました♪
冬至の日には「ゆず湯」も企画されており、季節に応じて、色々楽しめるようになっております。
中には、トレーニングルームやレストラン、物販コーナーも完備♪
大きな休憩所もあり、湯上がりをのんびりと過ごす事が出来ます。
お値段は割と良心的な感じなのに、温泉のお湯は、全てかけ流しという贅沢さ!
穴場の温泉、大発見致しました~♪


いなべ市北勢町阿下喜788

「阿下喜温泉・あじさいの里」
いなべ市北勢町阿下喜788
0594-82-1126
11時~21時
木曜日休業
駐車場有
大人500円 小人300円 小学生未満無料

こうして、いなべ市を満喫した我々は、員弁郡東員町にオープンした「イオンモール東員」へも立ち寄り、無事に帰路に着きました。
我々が旅に出た週末は、日本海側が大雪に見舞われるという、超強烈寒波南下・脅威の冬型気圧配置の時だったのですが・・・幸いな事に、道路凍結&積雪に見舞われる事もなく、無事に旅を終える事が出来ました♪
ただ、桑名市といなべ市、三重郡菰野町(と東員町)だけしか巡れなかったというのが非常に残念です(汗)
北勢地方は広い・・・
また是非、北勢の旅をリベンジしてみたいと思います~!

さて、次はどこの場所を放浪致しましょうか・・・
キャンピングカーは今日も三重県を走ります~!
                              終わり