今回のゲンキ特派員は尾鷲市のエキスパート、伊東将志さん。
かつて『夢古道おわせ』の店長を務め、現在は地域アドバイザーや『夢古道おわせ』アドバイザーとして、尾鷲のまちづくりに携わっています。

「『三重県立熊野古道センター』では普段からさまざまな体験イベントが行われていますが、お正月にはその時だけの体験イベントが開催されるので、そちらを紹介したいですね」

『三重県立熊野古道センター』は尾鷲の名産でもある『尾鷲ヒノキ』を6549本使用し、日本建築の伝統的な技法で建てられた施設。
熊野という広域の自然・歴史・文化をくまなく取り入れた展示物と、多様なイベントを企画して、東紀州といわれる地域の中心的な役割を担っています。

＊今回のゼヒモノ！＊

お正月ということで、『尾鷲ヒノキを使ったお正月体験イベント』を開催！
平成27年1月2日〜4日の3日間、お正月ならではの体験教室を開催します。

3日には毎年恒例の餅つき大会、干支の折紙の飾り物作り教室（定員50名）、4日にはヒノキの年賀状作り（定員30名）。

他にもコマや羽根つき、カルタなどで遊びことができます。

そこで一足お先に、ヒノキの年賀状作り体験！
まずは図柄を選ぶところから。
デザインは自由に選ぶことができます。
見本の年賀状やイラスト集を参考にするのもOKです！

最初は鉛筆で下書き。
作業時間は30分〜1時間。
子どもから大人まで楽しむことができますよ。

デザインを決めたら、焼きごてやマジックペンを使って清書。
色塗りは専用の顔料もしくは、手軽に描けるマジックペンもオススメ。
色紙やスパンコールなどで、カラフルな飾りをつけることができます。

ジャジャ〜ン！　完成！
どうですか、この出来映え！

作った年賀状は、実際に送ることができますよ！
ただし、使用した素材により郵便料金が異なる場合がありますので、ご注意を。


新春は『三重県立熊野古道センター』で、日本のお正月を満喫しませんか？

●三重県立熊野古道センター　お正月スペシャル体験教室
開催日　平成27年1月2日（金）〜4日（日）
イベント内容　2日　連凧を作って飛ばそう！　10:00〜12:00　13:30〜15:30
　　　　　　　※受付はすでに終了しています
　　　　　　　3日　恒例　餅つき大会！　13:00〜14:00
　　　　　　　　　　干支折紙の飾り物作り（未）先着50名程度　300円
　　　　　　　4日　ひのきアート（年賀状作り、他）　13:00〜15:00（受付）
　　　　　　　　　　先着30名程度　300円〜