『鳴谷山 聖宝寺』から「TERA DE 落語」のお知らせです。
 『聖宝寺』には、藤原岳から湧き出る水(伏流水)が直下数メートルも流れ落ちる、名勝「鳴谷の滝」があり、その景観はとても涼しげです。
 
 暑い最中でも涼しげな『聖宝寺』のお盆の恒例は「落語」。
 
昔、「説教をもっと庶民にわかりやすく伝えたい」というところから変化したのが「落語」なのだそうです。
「笑い」を通して、真の気づきが見つかるかも!
「TERA DE 落語」

日時 2015年 8月16日(日)
   午後1時30分お施餓鬼法要終了後
場所 『鳴谷山 聖宝寺』 本堂にて
出演
桂 七福(かつら しちふく)
本名:中川博之 (なかがわひろゆき)
四代目 桂福団治一門 上方落語家

講演講師活動主旨
 1993年頃より、桂七福自身が幼少期より体験した事を語りはじめた。
 両親の離婚によりスタートした母子家庭での生活。
 片親であることへの偏見に加えて、母親の職業に対する嫌がらせなどを体験する中で持つことができた人権意識を広く分かりやすく伝導するために落語を活用。
「笑っていても大切なことに気づける・学べる」というポリシーが強い。
 近年は「いじめ被害による自殺の防止」を強くうったえています。
  人権・教育・福祉・健康・生涯学習・ボランティア・子育て・安全大会などをテーマに、落語のテクニックや「落語家の師匠と弟子の絆」など裏話も交え、朗らかな講演会に人気が高まっている。

桂 七福さん HP:http://ww8.tiki.ne.jp/~shichifuku/

写真 中井泰山さん(聖宝寺 住職)


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