ワークショップを「つくる」「実施する」「たすける」人を募集・養成いたします。　

　特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえでは、舞台芸術＝パフォーミングアーツの発展やすそ野を拡げることを目指し、劇場運営に３つのコンセプトを掲げています。「繋がる劇場」「育む劇場」「体験する劇場」の３つです。

　そのうちの一つ「繋がる劇場」は、「地域拠点の場としての劇場」を肯定して、劇場を使って、まざまな価値観を持つ人々が集まり、交流し、他者を認識し合う、人と人が「繋がる場所」を目指すのがコンセプトです。

　その「繋がる劇場」として、これまでに多彩なテーマとゲストをお迎えして行うトークカフェZENCAFEの開催や、子ども達を対象としたおもちゃ交換とワークショップ開催の「かえっこ」、また、当劇場が主催する演劇公演事業のアウトリーチ企画としての演劇ワークショップなどの開催など、人々が集まり、交流するための事業を開催して参りました。

　今年より、さらに一歩進め、「アウトリーチなどのワークショップや『繋がる劇場』を推し進めてゆく事業を担える人材を養成する」、「人と人の繋がりを促し、さらにその先を考えてゆく人材を育ててゆく」ことを目標に、ワークショップ事業を開催するだけでなく、ワークショップなどを開催する進行役・ファシリテーターや、そのコンテンツの開発等を行ってゆく人材を募集して参ります。

　市民活動において比重が大きくなってきたワークショップを多角的に検討し、課題解決や表現技術の体験など、劇場という場所から、町にとっても、コミュニティにとっても豊かになるコンテンツの提供や、ファシリテーター、そのアシスタントを育てて参ります。

講師陣には実際にワークショップの現場で活躍する方々が登場、様々なワークショップの形と、その方法に触れていきながら、舞台芸術のみならず、教育現場や地域での会議など課題解決に向けて活躍できるファシリテーター作りを目指して参ります。

ご興味のある方、単独のみでも受講できます。ぜひご応募ください！

詳しくはこちらから
http://akebonoza.net/150700play.html