第4回「スペシャルレポート」2011年8月

世界遺産にも認定された熊野古道。
その熊野の温暖な気候と自然に囲まれた工房にて独自の作風を追及している陶芸家、畑中伊紀さんの個展にお邪魔しました!

津駅に隣接したアスト津1階にある「ギャラリーアスト1」にて、
2011年7月27日(水)~31日(日)に開催された「畑中伊紀 陶展」のレポートです。
期間終了しておりますのでご注意ください。

箱をモチーフにした作品。
もちろん、焼き物。

近代的なホテルや高層ビルに似合いそう。

重量感のある花器。
歴史の教科書で見たことがあるような・・・でも、全く新しくも感じる。

不思議。

白と墨黒を対比させたもの。
コントラストが何ともいえないバランス。

丸みを帯びた種のような落花生。
モダン!! お洒落です。

こんな花器を飾れば、テレビドラマに出てきそうなお部屋
に大変身!

この花器に、私が飾るなら「オオイヌノフグリ」
青い素朴な花。

休息のひと時に、コーヒーを飲みながら眺めたい。

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%B0%E3%83%AA&hl=ja&rlz=1G1GGLQ_JAJP339&biw=1920&bih=929&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=v3Y9TvzyGeHrmAWoiN3kBw&sqi=2&ved=0CDEQsAQ”>「オオイヌノフグリ」

懐かしい土の感じが郷愁を誘い、近代的なデザインが近未来を感じさせる。
過去と未来をあわせ持つ、不思議な力のある作品です。

ぜひ、実際に見てみてくださいね。

■畑中さんの個展等が開催されるときは、また知らせでご案内いたします。