鳥羽から志摩の中心へと向かう、国道167号線で目にとまるのが、『寿司かっぽう　はま崎』。
地元産の海産物を使ったメニュー豊かなお店です。

店内は小上がりとカウンター。
奥に、8人ほどの宴会ができる個室もありますよ。

お店を切り盛りしているのは、兄弟2人。
店長であるお兄さんと、寿司・にぎり担当の弟さん。
2人は若い頃、大阪の別々のお店で修業をしたのだそう。
自分たちのお店を出すのが夢で、志摩に帰って来て平成10年、2人で『寿司かっぽう　はま崎』をオープンしました。

「18年、喧嘩しながらも兄弟で頑張ってきました（笑）」

と、お兄さん。

街道沿いなので、お客さんは地元の人と観光客が半々。
観光客には定食メニューを、地元のお客さんには一品物といったところでしょうか。

とにかくメニューが多い！
その一部をちょっと公開しちゃいます。
生うにつまみとか、じゃこおろしとか、あん肝ポン酢とか、白子とか〆さばとか・・・うおおおお、本気で飲みたいです！

こちらはお昼の定食。
天丼からにぎり、なんとかつ丼まであります！

本日のおすすめ料理も、おいしそうです！
旬の食材、そして志摩市ならではの『真珠貝』の料理は是非ものですね！

そして『はま崎御膳』2150円。
造り・天ぷら・煮物・小鉢・赤出し・ごはん・漬物でこの価格。
天ぷらは揚げたて！　お刺身は熟成させた地の魚を切りたて！

煮魚は甘めながら、ご飯の友になる甘露煮風味。
どれもめちゃめちゃご飯に合うラインナップ。
しかもお米が美味しい上に、丼1杯分くらいある感じです。

一方の『海鮮丼』は1600円。
カンパチや鰆に、新鮮な魚介類ががっつり乗っています！
これはぜひ食べていただきたいです！

ご主人兄弟の人柄が、料理の味にしっかり出ているお店です！