到着したところ、まだオープン前でしたのでお店の外観写真を撮っていますと、車の中で開店を待っていらっしゃった女性から「何かの取材ですか?」と声をかけられました。
その女性は、味館の店主の楠元さんが神明でお店をされていた時からのファンだそうで、「この人の料理は間違いない。」とおっしゃっていました。
最近、休業が続いていたので心配しながらオープンを心待ちにされていたそうです。
この日は花かご御膳を食べて帰られました。

私は本日のランチメニューのこちら
『ロイヤルポークステーキ膳』　(豊栄食肉センターの伊勢志摩ロイヤルポークを使用)
肉厚のステーキにたれ作りの天才である料理人が、素材にこだわり吟味して創りあげた逸品。
ナイフとフォークで大きめに豪快に切り分けて、タレをたっぷり絡めながら頂くのがお薦めです!
こちらに煮物、サラダ、吸い物、茶碗蒸し、漬物、ご飯、デザートがついて1,200円です。

こちらは『て豚の角煮膳』(こちらもデザートがついて1,200円です。)
丸2日間煮込んであるだけあってお肉にたっぷりしみ込んだ甘めのタレが、またロイヤルポークステーキと対決出来るほどの旨さ。

食べながら、「味つけを研究し尽くされているなーー。」って思いました。

女性ファンが多い味館さん。
先ほどの女性が食べていたという『花かご御膳』がこちら。
ファンになって頂き何度も足を運んで頂くために、ここでしか食べられないお料理を素材選びから味つけで勝負されているんだとお見受けしました。

そんな味館さん。お昼は予約をされたほうが確実かもしれません。