志摩の先島半島の中ほどの太平洋側にある漁港で、大きな屋根の漁業協同組合の建物が目印です。

港には青々とした静かな海面に大小様々な漁船がならび、天候の良い日のお散歩スポットとしておすすめです。

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漁港を背にして北へメインストリートを500mほど志摩郵便局方面に歩いて行くと「やだや商店」があります。
地元の人が利用する小売店です。主に和具と波切で揚がった魚介類を扱っているそうです。
もちろん旅行者も買うことができます。

この日買ったのは、20-25cmくらいの鯵、六尾一盛り600円。帰ってアジフライにしていただきました。
身が厚くて柔らかくてむっちりして美味しかったです。

★★★ 伊勢海老刺し網オーナー ★★★
この漁港は、三重県で一番の伊勢海老の漁獲量があり、伊勢海老刺し網オーナーというイベントを例年開催しています。
15,000円の登録料で網上げ当日の一隻の漁船のオーナーにとなり、その船のオーナーで漁獲を山分けします。
選んだ船の漁師さんの腕、運で漁獲量が変動するワクワクドキドキするイベントです。例年8月初めから募集をして、11月上旬に実施するようです。
リンク（昨年の募集サイトです）
http://www.suncraft.com/wagu/iseebi/index.html
問い合わせ先
三重外湾漁協 和具青壮年部　
志摩市志摩町和具1896-53（漁協内）
TEL 080-3419-0652 （平日：午前9時 ～ 午後５時まで）
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参考
漁港では特別の日を除いて魚貝類を一般の人が買うことができないことが多いようです。