2016年1月

居心地の良いカフェで食べる海鮮料理!昼も夜も楽しめるお店です。

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鵜方駅前から浜島に向かう県道を駅から650m進むとこの看板が目印。水色のおしゃれな看板に海鮮&DiningとCOFFEE・LUNCHの表示があります。

 

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広い敷地に入るとカントリー調の建物が。秋の終わりの柔らかな日差しを浴びながら、のんびり過ごしたくなるような素敵なウッドデッキが目に入ります。

 

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お店にはいると、木のぬくもりを感じながらゆっくりくつろげそうな空間が。右手にカウンター席とテーブル席が二つ。
左手には、テーブル席が二つ。座り居心地の良さそうな椅子と装飾品が、お店の人の趣味のよさをしのばせます。

 

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さて、ランチをいただこうとメニュを眺めてみます。
おすすめランチセットのページには
・日替わりランチA
・日替わりランチB
・サーモンときのこのクリームパスタセット
・キーマカレーセット
・鶏の唐揚げ定食
・トルバ風メキシカンタコライスセット
・本日の新鮮漬け丼セット
・限定旬魚海鮮丼

とあり、別紙のメニュには日替わりランチAとB、そして本日の新鮮漬け丼セットの内容が詳しく書かれています。
このメニュの全貌を理解するのにおおよそ三分いや五分はかかってしまいました。
どれも美味しそうで、グーグーお腹がなりまくりです。
さらに『天然まぐろ丼+鶏の唐揚げセット、あんかけ茶碗蒸し、サラダ、汁物付き』というロイヤルストレート・フラッシュ級のメニューも発見してしまいました。
この時点で空腹感がマックスに!
志摩には食いしん坊が多いとうすうす感付いていましたが、ここまでやっていいものだろうか、鵜方恐るべし、志摩侮りがたし。
カウンターの壁のむこうにある厨房はいったいどんなになっているのだろうか。

 

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すみません、コーフンして脱線してしまいました。で、注文したのは『天然まぐろ丼+鶏の唐揚げセット、あんかけ茶碗蒸し、サラダ、汁物付き』900円+『とろろ山かけ』100円。

天然のきはだまぐろのおおぶりな切り身がご飯を覆っています。漬けにしてあるからか、もっちりした食感でうまみが口に広がります。山かけとの相性が抜群で、ご飯が足りないと感じるくらい。

でも大丈夫、唐揚げがあるから。海鮮丼に唐揚げ、移住当初なら不思議に感じたかもですが、一年ちょっと経った今は、三重県人なら自然に受け入れられるうれしい組み合わせですね。

茶碗蒸しもおみそ汁も、丁寧にとった出汁が効いてて汁好きな私は両方が食べられて大満足でした。

 

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食後のコーヒーを飲みながら、夜のメニューを眺めてみます。夜の和風セットのページは、昼のおすすめランチセットを基本にお刺身または天ぷらなどが付いてます。お昼にはない『ミックスフライ定食』と『鶏天マヨとエビフライ定食』『炙りサーモンといくら丼セット』『炙りさわらのお茶漬け』『炙りサーモンといくらのお茶漬け』があります。

 

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おすすめ一品のメニュです。もう脳味噌がしびれてコメントが書けません。あしからず。(笑)

 

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単品メニュもありますよ〜。
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飲み物メニューも二枚ありますよ〜。

 

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テーブルにあるメニューを読み終えて、ふと見上げると黒板メニューが!
降参です。白旗です。要約して書きますと、地物の魚を使った本格的な和食の数々です!

 

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さらに、なんと、英虞湾産の『華牡蠣』(はながき)を使ったメニュも新たに加わる予定だとか。

 

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このワンダーランドを取り仕切るのはこの三人。オーナーご夫婦と料理担当の店長さん(左)です。鵜方生まれのオーナーさんは、この場所で20年前にカフェを開業し、キーマカレーが人気に。10年ほど前に一旦休店し、充電期間を経て、2015年5月に料理担当の店長さんを迎えて現在の形で再オープンしました。地元鵜方を愛し、食材に恵まれ、食いしん坊がたくさんいるこの地でこんな形のお店ができたことはごく自然な流れだったのでしょう。
ごちそうさまでした。ふー。

 

海鮮&ダイニング トルバドール
住所 三重県志摩市阿児町鵜方1184-1
電話 0599-43-7570
営業時間 11:00-14:00 17:30-22:30(日祝前日は23:00まで)
定休日 火曜日