2016年1月

お肉と海鮮の鉄板焼き&網焼きをカウンターで楽しめます。
清潔でモダンな雰囲気のお店です。

10

(1)

2015年7月にオープンしたピカピカのお店、煉瓦色の砂利とスクエアな外観が目印です。

 

(2)

お店に入ると磨き上げられた鉄板を中心にカウンター席が6席。鉄板の横には、網焼きのグリルも見えます。

 

(3)

枕木を使った大きなテーブルがある小上がり。こちらは冬季限定の鍋料理をグループで楽しんでいただける席です。

 

(4)

メニュはカウンターの上の黒板に。右から鉄板焼、海鮮網焼き、一品ものがずらりと。その日のお腹とお財布に合わせて選べるようになっています。牛肉は黒毛和牛、海鮮と干物は恵まれた志摩の海の幸と素材へのこだわりは言わずもがな。左の方には地の利を活かしたご当地ならではの『本日の造り』も見えます。腰を落ち着けて飲む呑ん兵衛さんにも抜かりのないラインナップです。

 

(5)

いきなりですが、『国産黒毛三角バラステーキ』1,800円を注文。美しいお姿に思わずうっとり。バラの中で一番美味しいと言われる希少部位の三角バラ。サシも細かく入っています。今日はスジの部分を取り去らず焼いてくれるとのこと。油に強うそうな私にわざわざ聞いて対応してくれるご店主の心遣いがうれしいです。鉄板を挟んで会話ができるお店の醍醐味ですね。

 

(6)

両面をさっと焼いて、フランベ! お肉の焼けるなんともよい匂いが充満します。写真からは伝わらないのが残念です。これは隣の人が注文してたらたまりませんね。鉄板焼カウンターの罠は罪深いです。

 

(7)

焼き上がった料理は、お皿に盛りつけられて供されます。ミディアム・レアの断面に一瞬だけ見とれてください。冷めないうちにささ、どうぞ。カリカリのにんにくチップをのせて一切れ、お口に油が回ってきたらわさびをつけて一口、噛みしめるたび三角バラの深〜い旨味がお口に広がります。

 

(8)

もう一品、新メニューの『鉄板串焼き』から。左からベーコン+うずら卵200円、海老+スモークチーズ250円、真珠貝貝柱300円、砂肝150円。そのほか鯛+大葉250円、白身魚+白子300円もあります。常連のお客さんを飽きさせない工夫もうれしいですね。(日によって変わることがあります。)

 

(9)

お店のお二人とご対面〜!
若い大将は同じ市内にあるSHAKA PENSHONで修行され、独立して今年このお店を開店。
にこやかなお二人とお話ししていると、美味しい料理を楽しく食べて欲しいという気持ちがじんわりと伝わってきました。

新鮮な志摩の海の幸を使った海鮮あみ焼きも見逃せないメニュです。大あさり、活サザエは一年を通して、あわびは夏、伊勢海老は秋から春に登場します。

冬には鍋もあるそうです。こちらはグループでご予約を。

 

鉄板焼・あみ焼 DINING BAR UTAGE
三重県志摩市大王町波切1743-4
TEL 0599-72-5599
営業時間 11:30-13:30、17:00-22:00
定休日 火曜日
電話予約可能