2016年1月

昔ながらの三重県民のおやつな田舎あられの美味しい食べ方と
羊羹とあこや餅をリポートしました!

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田舎あられのお茶漬けは、かつて秘密のケンミンショーでも紹介された三重県民のヒミツのごちそうです。

皆様は田舎あられの想い出はありますか??

私の父親は度会郡の出身で、おじいちゃんが色とりどりの小さく切ったお餅であられを作ってくれた思い出。
口数の少ないおじいちゃんでしたし、めったに田舎に帰らなかったのでおじいちゃんとの思い出は数えられるほどですが、そのことは今でも忘れないです。

父の田舎あられのお気に入りの食べ方は、ドンブリにアラレを入れた上から永谷園のお茶づけをふりかけてお湯を注ぐ!
何ともいえず美味しそうに食べています。

他にも、塩コンブをかけたり、永谷園の松茸の吸い物をかけたりする人もいるみたいですね。
こぶ茶をかけるのも美味しいかもしれませんね♪

そして友達から教えてもらった美味しい食べ方は、フライパンで軽く炒りながら砂糖水で味付けると飴菓子のようになり、これまた絶品おやつです♪

 

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ちなみにこちら田舎あられ 1袋200g 540円
塩味も甘口もとても素朴な味で中でも干しエビ入りは探してしまうほど大好きです。

 

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こちらの羊羹は3個 220円
綺麗な赤なので、どんな味がするのかと思いきや、昔ながらの懐かしい味を思い出す羊羹。

 

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一口サイズに切ってフォークで食べたら、もう1つ、またもう1つとどんどん口の中に運んでしまいます。

これこそやめられない止まらないです!

羊羹を食べているときの日本茶のまた美味しいこと!
疲れた脳がリフレッシュされていく感じです!

チョコレートでは満たされないけど羊羹で満たされる・・・そんなスッキリ感がありました!

 

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そして最後にご紹介させて頂く「あこや餅」20個入り 1,512円
※5個入り 378円と10個入り 756円もあります。

あこや餅の由来は、地元の大きなお祭り(和具の潮かけ祭り、大王町のわらじ祭り、船越の天皇祭などの時に、町民が配りあうことからが始まりです。
志摩町のお祭りの時は志摩町の人は阿児町の人にあこやを送り、すると阿児町民はかしわ餅やいばら餅を返し、磯部町の人にあこやを送ると磯部町の人はさわ餅を返すという風習があるそうです。

布施田の本店やホームページ”丸八餅店.com”で購入することも出来ますし、ぎゅーとら志摩店・ぎゅーとら波切店・ぎゅーとらラブリー鵜方店・アルファー志摩店・アルファー阿児店・アルファー磯部店でも販売していらっしゃいます。

 

丸八もち店
住所 三重県志摩市志摩町布施田1067-1
電話 0599-85-4133
HP 丸八餅店.com