2016年1月
たい焼きを焼き続けて40年以上!
注文を聞いてから焼いてくれるので、熱々をいただけます!
『みきや食堂』を後にし、車に乗った瞬間、どこからともなく甘い香りが。
慌てて車を降りたところ、目の前に『松太郎屋』。
紺ののれんが美しく、清々しいほどの『たいやき屋』さんっぷり。
お店を切り盛りしているのは、こちらのお母さん。
80歳を越えて、まだまだ元気です。
お店をはじめたのが40歳の頃といいますから、40年以上焼き続けてきたわけですね。
たいやきメニューはこちら。
『あんクリーム』が人気とのことです。
が、かたくなに『あん』を注文。
あんこはもちろん手作り。
注文が入ったら火を入れ、型が温まったところで焼き始めます。
なので、気長に待ってくださいね。
焼けてきました!
いい色合いです!
紙袋に入れてくれようとするのを、必死で阻止!
というのは・・・
やっぱり、焼きたてパリパリが食べたいから!
型の周りの羽根?的なパリパリも嬉しいです。
さっそく頭からパクリ。
・・・お、美味しい・・・美味しい・・・。
なんというか、しみじみと美味しいんですよ。
コクがあるというか。
お母さんに何か秘密があるのかと尋ねたところ、何もないと。
黒糖とか三温糖とかを使っているわけでもなく、普通のお砂糖だそう。
でも、どういうわけかアンコの甘みに、深さとなんとも言えない風味があるのです。
しっかり甘く、しっかり香ばしい。
ここのたいやきは、ぜひ食べて欲しいです。
松太郎屋
住所 三重県志摩市志摩町和具2255
TEL 0599-85-1864
営業時間 10時頃〜16時頃
定休日 週2回
住所 三重県志摩市志摩町和具2255
TEL 0599-85-1864
営業時間 10時頃〜16時頃
定休日 週2回