「災害と地名」写真展示

■開催日時

平成28年2月2日(火)~2月10日(水)
9時00分~16時30分

■開催場所

三重県立熊野古道センター 交流棟 大ホール

■内容

「海の熊野地名研究会」では尾鷲市向井の熊野古道センターにて下記のとおり「災害と地名」講演会を開催します。またそれに先駆けて同センターにて「災害と地名」に関する写真展示を開催いたします。平成23年に発生した紀伊半島大水害から、地名には過去の災害の歴史が隠されているのではないかと「海の熊野地名研究会」では翌年より現地調査を行ってきました。近年、市町村合併などにより、昔からの地名が忘れられようとしていますが、住んでいる地名の意味を知り、防災や減災につながるよう、今回の講演や展示を役立てていただきたいと思っております。皆様のご参加・ご来場をお待ちしております(入場無料・事前申込不要)。

■「災害と地名」講演会

【日時】平成28年2月6日(土)13時00分~15時30分
【場所】三重県立熊野古道センター 展示棟 映像ホール
【内容】
1,「紀伊半島大水害による熊野川水系の災害と災害地名」松永 洋一
2,「地名の基礎講座(災害と地名)」田中 弘倫
3,質疑応答