四日市STYLE  久留倍官衙遺跡シンポジウム

■開催日時

平成28年2月4日(木)11:00~17:00

■開催場所

三重テラス2階

■内容

古代史のロマン
謎の『久留倍官衙遺跡』~壬申の乱・聖武天皇の東国行幸に関連して~

壬申の乱(672 年) のときに、大海人皇子( のちの天武天皇) が朝明郡に立ち寄っていることや、聖武天皇の東国行幸(740 年) のときに朝明郡で2泊していることが『日本書紀』や『続日本紀』、『万葉集』といった古典に書かれています。これらのことが久留倍官衙遺跡と考えられており、平成18 年に国の史跡に指定されました。現在、貴重な史跡として古代ロマンに触れることの
できる公園とするための整備を行っております。
※会場の都合上、入場を制限する場合があり、その際には、12時30分より入場整理券を配布いたします。

【基調講演・パネルディスカッション】
東京大学大学院 佐藤 信教授  
「律令国家と久留倍官衙遺跡」ほか

■お問合せ

四日市市東京事務所
【連絡先】03-3263-3038