新しい古道の歩き方「熊野脇道と海跡湖眺望トレッキング」

■開催日時

平成28年4月23日(土)午前9時~午後3時(8時30分から受付)
※雨天の場合は4月24日(日)に順延

■集合場所

度会郡南勢町新桑竃(集合:南勢町新桑竃 ロッジさらくわ)

■内容

玉城町田丸を起点に南下する熊野街道は、かつては西国三十三所巡礼や熊野三山を目指す旅人が通った道で、世界文化遺産に登録されています。一方、同じく田丸を起点に南廻りで熊野街道とほぼ平行に海沿いを通るいにしえの道があります。この道は「熊野脇道」と呼ばれ、熊野灘沿岸の浦方集落や竃方集落などの平家の落人集落をたどって紀北町東長島で熊野街道に合流します。
 今回の新しい古道の歩き方は、南勢てくてく会会友の仲倫之さんガイドのもと、南伊勢町新桑竃(さらくわがま)から熊野脇道を通り、大紀町と南伊勢町に点在する芦浜池、座佐池、薄月池の3つの海跡湖を眺望できる山稜を歩きます。
 紀州備長炭で知られるウバメガシなどのカシ類が開花をむかえるこの時期、黄金色に染まる山腹をみながら春の山歩きを楽しみます。

【参加費】500円(資料代・保険料を含む)    
【定 員】20名(要申込・ 応募多数の場合抽選 )
【講 師】仲 倫之さん(南勢てくてく会会友)
【募集期間】4月16日(土)午後5時まで
【持ち物】歩きやすい服装と靴、弁当、飲料、雨具、その他各自必要なもの
【その他】健脚者向け(約10㎞ 歩行時間約6時間)

☆詳細・申込みはこちら→http://www.kumanokodocenter.com/event/160423_2.html