パラミタミュージアム企画展
作品とポートレートで偲ぶ 【三浦景生追悼展】 のお知らせ

 

染色作家として最高位かつ最高齢で創作に励んだ三浦景生(みうら・かげお/1916-2015)の追悼展です。

「植物の形態」や「野菜の断面」をモチーフに詩情豊かな作品を独自の技法で生み出しました。卓越した造形デザイン力で幻想的かつ夢想的な世界を創りあげ、「布象嵌技法」など独自の技を用いた抽象表現の話題作を次々発表しました。また、1984年に石川県立九谷焼技術研修所のデザイン指導を担当されて以来、自らも陶芸を行うなど、芸術活動に対する積極的な姿勢は終生変わることがありませんでした。

本展では、昨年夏に他界した三浦景生を偲び、染色作品・陶作品とポートレートで足跡をふりかえります。
同時開催としてパラミタミュージアム名作展も開催しております。
平面と立体を合わせて4200点を超える作品を所蔵しているパラミタミュージアム。今回は来館者の皆様からのご要望の多かった作品を中心に学芸員がお薦めする名作の数々が展示されています。

 

会期:平成28年5月18日(水)~6月19日(日)
会場:パラミタミュージアム2階第4室
休館日:会期中無休
開演時間:午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
入館料:一般1000円(4枚セット券3000円)/大学生800円/高校生
500円/中学生以下無料
詳細:パラミタミュージアム
http://www.paramitamuseum.com/top.html



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