子どもから大人まで、卓球で地域をゲンキに!『松生卓球道場』(ゲンキみえ)

三重テレビ『ゲンキみえ生き活きリポート』2016年9月11日放送

今年5月に開設10周年を迎えた、津市唯一の個人経営の卓球道場!
現在の会員は子どもから大人まで、健康づくりで通う人や国際大会で活躍する選手まで200名以上!
リオオリンピックで今再び注目を浴びる卓球の魅力を更に多くの人に伝えたい!
三重国体・東京オリンピックにつなげたい!

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ごらんください!
この靴の量、沢山の方が卓球の練習されてます!!
真剣な表情でスピード感もあり、迫力満点です。

 

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こちら、『松生卓球道場』は、津市で初めて、そして唯一の卓球専門練習場。
運動不足の解消に、健康促進に!
そして、日本トップクラスの選手権を目指して!!
初心者から上級者まで200人以上の会員が通っています。

 

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この卓球道場を切り盛りするのは、松生幸一さん70歳と、奥様のちえ子さん。
夫婦で二人三脚、道場を守って今年で10周年。
地域に欠かせない、地域に根ざした、アットホームな道場になりました。

 

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開館時間前の朝8時過ぎ、ちえ子さんが1人で道場の掃除をしています。
道場は9時45分からですが、掃除や台の位置をまっすぐに直すなど、お客さんを迎える準備をしています。

1時間ほど遅れて松井さんも出勤。
松生さんは夜の10時まで指導・管理がある為、遅めの出勤し、奥さんは開館時間より1時間早く出勤して道場を掃除するのが日課となっているのです。

道場の開館時間は、午前9時45分から夜10時まで。
夫婦で分担して守っています。

 

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開館と同時に、会員の皆さんが練習に。
午前中は健康づくりを目的とした人たちの参加が多いようです。

一方、松生さんは、有力ママさんチームのペアに個人レッスン中。

 

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松生さんと卓球との出会いは、小学校高学年の時。
卓球の魅力にとりつかれた松生さんは、以来、卓球人生を歩みます。
勤め先の銀行でも卓球部の選手、監督として活躍。
全日本や国体にも出場しています。
そして定年退職後、退職金のすべてをつぎ込んで道場を設立。
次世代の育成に力を注ぎ始めました。

「初心者から三重県を代表して全国で活躍したい方まで、幅広く卓球をしています。
私は中・高校も含めて社会人になってもずっと卓球をやってきたので、その面白さを知ってもらおうと、若い人たちへの普及と強化も兼ねて、60歳で道場を開いて、早くも10年になります。
気持ちは子どもたちと一緒で、楽しさを共有させてもらっているのが実感です」

と、松生さん。

 

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「定年退職して何かしたいと考えていた時、知り合いにこの道場を教えてもらったのがきっかけです」

「打ち込んだ時に、いいのが入ったら面白いですし、自信にもなります!」

「健康に一番だと思っております」

「遠慮しないで、初心者から全日本に出るような人たちまで、レベル関係なくみんな一緒にできることが楽しいですね。
私、今61歳ですが、80歳までは・・・(笑)」

と、卓球の楽しさを語る生徒のみなさん。

 

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松生さんたち指導陣が腰を下ろすのは、わずかな休憩時間のみ。
食事はお昼も夜も、道場でお弁当。
想像以上にハードな毎日です。

午後から始まったのは、初心者向けの卓球教室です。

「今日はラケットを持ったことのない方から、少しだけ経験があられる方まで、ですね。
はじめはグリップの持ち方を体験して覚えてもらって、マシンを使いながらやっていきます」

と、松生さん。

 

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夕方、学校を終えた小・中学生たちが続々と道場にやってきます。
世代を超えて愛されているのが、この道場の強み。
小学生チームは、この夏、8月に東京で開催された小学生以下の卓球クラブチームの全国大会『第34回全国ホープス卓球大会』の団体戦で準優勝をおさめました。

 

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日が暮れてからは、高校生たちがやってくる時間です。
が、彼らがまず先にやるのは、2階の休憩所で学校の宿題。
学業をおろそかにしない、こういう時間を持つことができるのも、この
道場の魅力です。
そして高校生たちの練習がスタート。
県大会、インターハイを目指す彼らは真剣そのもの。
学校で部活をした上で、さらにここで練習を積んでいます。

 

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「高校生だけじゃなくて、大人の方もたくさんいるので、いろいろな人に試合してもらえるのがありがたいです。
2021年に三重国体があるので、それにむけてみんな今は頑張っていると思います!」

と、三重県高校卓球選手権大会男子シングルス1位の阿南皓哉さん。

「練習でわからなくても、できなかったことができるようになっているのを試合中にとても感じます。
高校はインターハイが一番大きな試合ですが、団体は1チームしか行けないので、それに出場することが恩返しになると思っています」

と、三重県高校卓球選手権大会女子シングルス2位の鈴木海月さん。

 

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そして最後に、松生さんご夫妻に『松生卓球道場』の存在と、これからについてお聞きしました。

「定年3年ほど前から道場を作りたいと言っていましたので、手を繋いで旅行などは無理だと諦めました(笑)。
でも、子どもたちが卓球で良い成績をとってくれると本当に嬉しいです。
この年で、こんなに子どもから喜びをもらえることは思っていませんでした。
お客さんが楽しめる道場にしようと、最初から夫と話していたので、リピーターさんが増えたり、お客さん同士が仲よくなってグループ作って試合に出場してくれるのは、とても嬉しいです」

と、奥様のちえ子さん。

「卓球でずっとやっていたため、友だちも卓球関係が一番多いです。
なので卓球で返せることがあれば一番いいですし、子どもたちと一緒にいると、自分の気持ちも若くなります。
昼間は、生徒さんたちの笑顔や笑い声を聞くのがほんとに一番楽しみです。
夜の子どもたちや学生に関しては、県の試合で力を発揮して活躍してくれることが楽しみです。
私は『周りが楽しければみんなが楽しくなる』という考え方なので、みんなが活躍をしてくれると嬉しいです」

と、松生さん。

 

東京オリンピックには『松生卓球道場』の生徒さんが出場するかもしれませんよ!