三重テレビ『ゲンキみえ生き活きリポート』2016年9月18日放送

桑名を代表する食材、伝統工芸、自然、芸術、歴史、アウトドア、音楽などなど、桑名の魅力ある地域資源を活用した体験プログラムを一同に揃えて開催されるのが、桑名本物力博覧会=『桑名ほんぱく』!
昨年、実験的に開催したところ好評で、今年は9月24日から11月26日まで、43のプログラムで本格的に開催することになりました!

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こちらは桑名市の『諸戸氏庭園』。
明治から昭和の建物が点在し、秋には紅葉の名所として知られるところです。
今回は、こちらをはじめ、桑名の自然、歴史、文化など、地域の魅力を体験できるプログラム、『桑名ほんぱく』・・・『桑名本物力博覧会』にかかわるみなさんがゲンキさんです

 

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桑名を代表する食材、伝統工芸、自然、そして芸術、歴史、アウトドア、音楽・・・。
桑名の魅力ある地域資源を活用した体験プログラムを一同に揃えて開催されるのが、桑名本物力博覧会。
略して『桑名ほんぱく』。
昨年、実験的に開催したところ大好評。
そこで今年は9月24日から11月26日まで、本格的に開催されることになりました!

 

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桑名市ブランド推進課の出口泰隆さんに、『桑名ほんぱく』開催の経緯についてお聞きしました。

「桑名市といえば、ナガシマスパーランドやジャズドリームといった長島リゾートを思い浮かべる方が多いと思います。
他には『焼はまぐり』『鋳物』以外、桑名の名産はあまり知られていません。
海苔やトマト、萬古焼や千羽鶴など、桑名の地域資源を堪能してほしいとの思いから『桑名ほんぱく』を開催することにいたしました」

『桑名の本物を味わう』
『桑名の自然を満喫する』
『桑名の歴史・文化・技を学ぶ』
『桑名で身も心も美しく』

今回用意されたのは、以上の4つのカテゴリー、43の体験プログラムです。

 

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参加施設の一つ『輪中の郷』は、輪中をテーマにした、見て、触れて、体験できる複合型郷土資料館です。

 

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『桑名ほんぱく』として今回体験できるのは『桑名で楽しむ海苔すき体験』。

海苔すき体験を受ける方は、まず輪中の郷の施設内にて、海苔の生態、そして桑名の海苔の歴史を学びます。

「桑名は木曽三川(揖斐川・長良川・木曽川)が砂を運んできて栄養豊富なため、非常に海苔養殖に最適な場所なのです」

と、『輪中の郷』の柳瀬宗人さん。

 

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海苔を型に勢い良く流し込み、乾燥させれば、自分だけの海苔の完成です!

 

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乾燥している間に輪中の郷の資料館を案内してもらえます。
桑名の本物の味、伝統の技を体験できるだけではなく、桑名の歴史や文化も学べてしまう!
子どもも大人も楽しめる、充実したプログラムになっています。

 

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一方こちらは『長島水辺のやすらぎパーク』。
長島藩の重職にあった久我家の邸宅を改修し、休憩施設として整備したところ。
ここで行われる体験プログラムは太極拳!

 

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こちらの先生を務めるのは、『NPO法人日本健康太極拳協会』の大須賀幸子さんと日沖幸子さん。

「太極拳という名前は聞いたことがあると思いますが、中身は知らない人が多いですよね。
知ってもらう良いキッカケになればと参加しました」

と、日沖さん。

無我無想
静寂の空間で舞う太極拳。
その一挙一動に心が解き放たれます。
しかも、プログラムはこれだけでは終わりません。

 

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桑名市長島の郷土料理『箱寿司』の昼食がセットになっているんです!
身体を動かしたあとのご褒美ですね。
身も心も、そしてお腹も満たされる、そんな素敵な体験プログラム。
みなさんもいかがでしょう。

 

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他にも、石取祭アートでオリジナルグッズ作成、竹を使った楽器をつくって鳴らしてなどなど、4つのカテゴリー、43のプログラムを用意。
桑名の魅力を全身で満喫できます。

 

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『桑名ほんぱく』の開催は、9月24日から11月26日まで。
それぞれの体験プログラムに参加するには事前の申し込みが必要です。
ウェブサイト、お電話にてお申し込みください。

事前申し込みは9月12日からスタートしているため、プログラムによっては満席、残席が少なくなっているものもあります。
まずは『桑名ほんぱく』ウェブサイトでご確認ください。