新しい古道の歩き方「 育生町で秋の味覚を味わう旅 」

■開催日時

平成28年10月2日(日) 午前9時30分~午後14時30分 
※雨天中止

■集合場所

熊野市育生町(熊野市役所出張所隣、万重寺前)

■内容

和歌山県北山村に隣接し三重県熊野市の山間部に位置する育生町は、豊かな森林や清流、美しい滝や迫力ある巨岩など、大自然につつまれた日本の原風景が残るまちです。また、大森神社のどぶろく祭りや、西光寺の観心十界図など、古い歴史や文化が息づくところです。山の中腹に位置し、天空の集落といわれる育生町粉所地区を散策し、日暮峠を越えて神川町へ向かうツアーを開催します。日暮峠は、育生町の北部にそびえ立つ標高723mの日暮山を越える峠道で、神川から育生に抜ける道としてかつて利用されていた里道です。神川に勤務する郵便屋さんが、育生へ郵便物を届けるために、昭和40年代の前半まで使用されていた道でもあることから、地元では、「郵便街道」といわれていました。歴史を感じながら、古道歩きと育生町で収穫された秋の味覚を満喫していただきます。

<スケジュール>
9:00  受付(お車の駐車は職員が誘導します)
9:30  挨拶、ガイド紹介
9:40  粉所地区へ移動
11:00  登り口より峠歩き開始
12:45  神川町到着後、昼食(さくら広場)
13:50  バスに乗車して育生町まで戻る(バス代400円)
14:30  駐車場到着後、解散

【参加費】2,000円(お弁当、おみやげ付き)※別途バス乗車代400円    
【定 員】15名(要申込・応募多数の場合抽選)
【講 師】有木 保氏(育生地区地域まちづくり協議会会長、育生町観光特産部代表)
【募集期間】平成28年9月2日(金)~9月25日(日)午後5時まで
【持ち物】歩きやすい服装と靴、雨具、飲料 、行動食、虫よけ、 トレッキングポール、その他各自必要なもの