尾鷲市『合同会社き・よ・り』
- 第5回早田寒ブリまつり/合同会社き・よ・り[2018.03.05]
漁師が破れた漁網を修繕することを「網をきよる」といいます。海を仕事場とする漁師が、明日の漁に備え、陸の上で行う大切な仕事です。
漁師が網をきよるように、人口減少が進む早田に新しいネットワークを紡ぎ出したい。150人しかいない漁村だからこそ、これまで関わりのなかった人たちとのつながりを増やしたい。
そして早田の人たちや自然の魅力、魚のおいしさを知り、興味をもってくれた人が「来寄る」、集まってくる町にしたい。
そんな思いから、私たちの会社を「き・よ・り」と名付けました。
漁師がきよるときは、破れた箇所の2つ手前の目からきより始めます。そして2つ先の目まできよるのです。網を強く、長く使うための知恵です。
私たちの活動の思いも一緒です。故郷がなくなる前に。次の世代に残せるように。都会から田舎を目指す若者も増えている中、「早田で暮らしてみたい、働いてみたい」と思ってもらうために、まず町を知り、関わってもらえる環境が必要です。「き・よ・り」が町の会社として定着すれば、彼らが二拠点居住、最終的には移住を決めたときに受け入れることができるかもしれません。
「きよる」のは、決して都会の早田を知らない人たちだけではありません。早田が好きだけど、本当は住み続けたいけど、仕事がないなどの事情で離れてしまった町出身の人たち。彼らが帰りたいと思ってくれたときに、安心して帰って来られる場所を用意して待っておきたい。そういう願いもあります。
漁師が網をきよるように、人口減少が進む早田に新しいネットワークを紡ぎ出したい。150人しかいない漁村だからこそ、これまで関わりのなかった人たちとのつながりを増やしたい。
そして早田の人たちや自然の魅力、魚のおいしさを知り、興味をもってくれた人が「来寄る」、集まってくる町にしたい。
そんな思いから、私たちの会社を「き・よ・り」と名付けました。
漁師がきよるときは、破れた箇所の2つ手前の目からきより始めます。そして2つ先の目まできよるのです。網を強く、長く使うための知恵です。
私たちの活動の思いも一緒です。故郷がなくなる前に。次の世代に残せるように。都会から田舎を目指す若者も増えている中、「早田で暮らしてみたい、働いてみたい」と思ってもらうために、まず町を知り、関わってもらえる環境が必要です。「き・よ・り」が町の会社として定着すれば、彼らが二拠点居住、最終的には移住を決めたときに受け入れることができるかもしれません。
「きよる」のは、決して都会の早田を知らない人たちだけではありません。早田が好きだけど、本当は住み続けたいけど、仕事がないなどの事情で離れてしまった町出身の人たち。彼らが帰りたいと思ってくれたときに、安心して帰って来られる場所を用意して待っておきたい。そういう願いもあります。
基本情報 | |
---|---|
名称 | 合同会社き・よ・り |
住所 | 三重県尾鷲市早田町6-3 |
問合せ | Email amikiyori@gmail.com |
HP | http://www.amikiyori.com/ |
三重県尾鷲市早田町6-3
- 「尾鷲の地域おこし協力隊」現地見学会ツアー
- 2018.01.10UP
-
ミエてくる2018年1月10日 地域おこし協力隊って、どんな活動をしているのでしょうか?尾鷲市で活躍する地域おこし協力隊の仕事の現場を見せてもらいました。 合同会社き・よ・り 基本情報はこちら 尾鷲市暮らしサポートセンタ […]
- 人口150人の海辺の町に、夢と希望を!『合同会社 き・よ・り』(ゲンキみえ)
- 2016.10.02UP
-
三重テレビ『ゲンキみえ生き活きリポート』2016年10月2日放送 過疎高齢化対策や地元基幹産業である水産業の担い手確保など、様々な課題を抱える尾鷲市早田町で、昨年設立された『合同会社 き・よ・り』 早田町の水揚げされるお […]