【国指定文化財】伊勢大神楽(いせだいかぐら)

■開催日時

2016年12月24日(土)午後12時30分~15時30分頃

■開催場所

増田神社
住所:桑名市太夫155

■内容

伊勢神宮に参拝できない人の代わりに神楽を奉納する神事で、市内の伊勢大神楽講社の人々によって受け継がれています。普段は全国を回っていますが、12月24日には増田神社境内で全曲奉納されます。豪壮な獅子舞に加え、皿回しや軽業といった曲芸などもあり、境内は大勢の見物客でにぎわいます。 伊勢大神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
その内容は舞と曲とに分かれています。 舞は獅子舞、曲は放下という曲芸で、以下の種類があります。

○鈴の舞 ○四方の舞 ○跳の舞 ○扇の舞 ○綾採(あやとり)の曲 ○水の曲 ○皿の曲 ○吉野舞 ○手まりの曲 ○楽々(ささ)の舞 ○傘の曲 ○剣の舞 ○献燈の曲 ○神来舞(じぐるま) ○玉獅子の曲 ○剣三番叟(つるぎさんばんそう) ○魁曲(らんぎょく)

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