いなべ市では、「大安町茶生産組合」のお茶畑に真っ黒な寒冷紗をかぶせる作業が始まりました。

茶葉は日光を浴びるとうまみ成分が渋み成分に変化してしまうのですが、茶木の上に覆いをかぶせて遮光することで、まろやかなうまみ成分が茶葉に残ってくれるのだそうです。

かぶせ茶は2週間、玉露は3週間遮光し、その後刈り取ります。
三重県はかぶせ茶の生産量第一位！
覆いをしない煎茶の1番茶の新茶は、「八十八夜」の5月2日には皆様に飲んでいただけるそうですよ。

2017年5月3日(水・祝)には大安町石槫のお茶畑にて、「いなべの茶っぷりん」の歌と踊りのマスコミ向け記者発表会が開催されます。

詳しくは当協会HPを参照くださいね。
→https://ssl.kanko-inabe.jp/info/6154/

「大安町茶生産組合」
三重県いなべ市大安町石槫南905番地
TEL　0594－78－0814
詳しくはこちら
→https://ssl.kanko-inabe.jp/tourism/4744/

「マル信　緑香園」
三重県いなべ市大安町石榑南2225-2
TEL　0594－78－0027
HPはこちら
→http://www.marushin-ryokkouen.com/index.html