新茶の季節!今年は品質の良いお茶が出来ました!
減農薬・有機肥料でお茶を栽培する『イワキ製茶』の紹介です。

『イワキ製茶』のこだわりは「土づくり」から始まります。
お茶の味や色が良くなるようにと、ススキや炭の粒、チップやココアかす、大豆かすや綿の実の油かすなどの植物性のものに魚粉を加えた有機肥料を使っています。
決して、鶏糞や牛糞などの堆肥を使わないことがないのがポイントなのだそうです。
栽培時に農薬を極力使用していないので安心して飲んでいただけます。
また、お茶栽培には綺麗な水がポイントで、鈴鹿山系の上流に位置する大安町石槫では清浄なお水で育てられるのが、美味しいお茶を育てる条件のひとつです。
よく勘違いされます茶畑の扇風機ですが、実は、十数メートルの温かい空気を地表に送り、霜の発生を抑えるために設置されております。
今年はその効果が発揮され、霜の影響を受けることなく、順調にお茶が育ちました。
その後、春先に多雨、5月に入ってからは日中暖かくて夜冷える気候で茶葉が引き締まり、今年は品質の良いお茶が出来ています。
栽培以外にも、茶畑でお茶を刈る時期や製茶になる製造方法など、条件がどれ一つ欠けても良い味にはならないのが奥が深い所なのだそうです。
だからこそ、その年その年の味を楽しんで頂いてくださいね。

『イワキ製茶』
住所 三重県いなべ市大安町石榑南2258
電話番号 0594-78-0010

良いお茶程、お湯の温度を下げて、手間をかけて淹れてくださいね