『いなべ蕎麦』や『新茶』、『猪名ひめ』などいなべの特産品を
「BIKE & CAMP」にて販売します!
平成29年6月3日(土)、4日(日)

【いなべ蕎麦】
 三重県一の蕎麦の作付面積と生産量を誇るいなべ市は、比較的冷涼で昼夜の気温差が大きいことが影響し、味と品質の高さは全国的にもトップレベル。
 毎年9月になると、いなべ市内には真っ白な花畑があちらこちらで見られます。
 晩秋頃、蕎麦の実を収穫・乾燥・脱穀し、挽き立てのお蕎麦をお土産用にしたものが『いなべ蕎麦(4人前)』です。
 ひんやりと冷やし蕎麦で、天ぷらなどを添えていただくと、最高においしいですよ~。

【新茶】
 春風がさわやかな季節、いなべ市の茶農家ではお茶畑に真っ黒な寒冷紗をかぶせる風景が広がります。
 茶葉は日光を浴びるとうまみ成分が渋み成分に変化してしまうのですが、茶木の上に覆いをかぶせて遮光することで、まろやかなうまみ成分が茶葉に残ってくれるのだそうです。
 『かぶせ茶』は2週間、『玉露』は3週間遮光し、その後刈り取り、製茶にする作業に入ります。
 三重県はかぶせ茶の生産量は全国第一位です。
 覆いをしない煎茶の1番茶の新茶は、『八十八夜(5月2日)』です。
 今回は
*『八十八夜茶』
*『新茶』
*『いなべのほうじ茶』
*『おっちゃんのお茶(煎茶)』
*『おばちゃんのお茶(かぶせ茶)』
を販売いたします。お好みのお茶を飲み比べてくださいね。

【猪名ひめ】
 いなべ市の気候はモチモチの食感の「ミルキークィーン」のお米を作るのに適しているそうです。今春、いなべ産「ミルキークィーン」を主原料とした純米酒『猪名ひめ』が誕生しました。醸造は、明治16年の創業以来約130年の伝統を誇る朝日町の蔵元「稲垣酒造場」。
ミルキークイーンの甘み、旨みが活かされた、ふくよかで贅沢な旨みのある純米酒です。
 「ミルキークイーン」を主原料とした日本酒造りは全国でも初めての試みであり、さらに『猪名ひめ』はいなべでは初の地酒ともなります。
 自転車、キャンプ、ウェア、ギア、ハウツーなど盛りだくさんの自転車キャンプ旅に特化した日本初のイベント「BIKE & CAMP」にて、いなべにいらした多くの方々に、いなべの魅力をお土産として味わっていただけるといいですね。

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