松阪市『泉の森』
松阪駅の西5kmほどの深長町にある『泉の森』と呼ばれている場所。
かつては泉が湧いていましたが、現在は枯れている様子。
森の入口に案内板があり、案内板のすぐ近くに小さな祠があります。
泉の森は大神社の境内地だったようで、この祠が大神社跡を示すものとのこと。
創祀年代は不詳。一説には大宝年間以前であるといわれています。
当社境内の泉は、近隣の田畑を潤すだけでなく、茶の湯にも使用され、松阪城主から社領を給わったそうです。
かつては泉が湧いていましたが、現在は枯れている様子。
森の入口に案内板があり、案内板のすぐ近くに小さな祠があります。
泉の森は大神社の境内地だったようで、この祠が大神社跡を示すものとのこと。
創祀年代は不詳。一説には大宝年間以前であるといわれています。
当社境内の泉は、近隣の田畑を潤すだけでなく、茶の湯にも使用され、松阪城主から社領を給わったそうです。
『旧大神神社の境内にて泉があるので泉の森を呼ばれている。この水で近隣の水田を養っており又松阪城主 古田織部正が茶の湯に使用したので城主より 社領として十石を給わって居た。
大神神社は大物主を祀り延喜神名帳五鈴遺響に 記述されており一志郡、飯南郡の祖を祀り飯南郡 第一の大社と言われていたが明治四十一年伊勢寺 高福神社に合祀された』(案内板より)
基本情報 | |
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名称 | 泉の森 |
住所 | 三重県松阪市深長町504 |
三重県松阪市深長町504
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