松阪市『美濃田大仏(真楽寺)』
三重県中南勢最大の大きさを誇る、真楽寺にある高さ3mの阿弥陀如来像。
上品上生の定印を結んでいます。
元文2年(1737年)頃の作と考えられています。(市指定有形文化財)
もとは隣接する『敏太神社(通称八幡さん)』の本地仏として、真楽寺の三世静室が地元の中川清左衛門と志を合わせて造立したもので、真楽寺の塔頭長楽寺に安置されていました。
しかし、明治初期の廃仏毀釈によって長楽寺が廃寺、大仏は真楽寺に移されました。
1876(明治9)年には台座が新造されて現位置に移され、現在に至っています。
上品上生の定印を結んでいます。
元文2年(1737年)頃の作と考えられています。(市指定有形文化財)
もとは隣接する『敏太神社(通称八幡さん)』の本地仏として、真楽寺の三世静室が地元の中川清左衛門と志を合わせて造立したもので、真楽寺の塔頭長楽寺に安置されていました。
しかし、明治初期の廃仏毀釈によって長楽寺が廃寺、大仏は真楽寺に移されました。
1876(明治9)年には台座が新造されて現位置に移され、現在に至っています。
基本情報 | |
---|---|
名称 | 美濃田大仏(真楽寺) |
住所 | 三重郡菰野町菰野4800-1 |
問合せ | TEL 0598-58-2616 |
三重県松阪市美濃田町897-1
- 隊長、松阪市美濃田に大仏を発見する
- 2017.06.13UP
-
第163回『サルシカ隊長レポート』2017年6月 発作的にはじまった「サルシカ隊長のふと立ち寄ってみたシリーズ」。第2弾は前回の松阪「泉の森」のすぐ近く、美濃田大仏を探し求める。 基本情報はこちら えー、実 […]