~明和町と伊勢神宮の深い関係が分かる真鶴伝説の地~

日本遺産のまち「明和町」の魅力発見

伊勢神宮の年中行事の中でも、最も重要なお祭り「神嘗祭(かんなめさい)」。その年に収穫された新米を天照大神にささげて感謝するお祭りです。このお祭りが「懸税(かけちから)」と呼ばれ、発祥するきっかけとなった真鶴伝説の地であるこの場所が「カケチカラ発祥の地」と呼ばれています。真鶴伝説とはその昔、倭姫命が1羽の真鶴の鳴き声を聞き駆けつけると、葦原の中で元が1本で八百の穂に茂った稲をくわえて立っている真鶴を発見。くわえていた稲を天照大神にお供えしたのが「カケチカラ」の始まりとされています。
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【スポット情報】
カケチカラ発祥の地
住所:三重県多気郡明和町山大淀
TEL:0596-52-7138(明和町斎宮跡・文化観光課)
駐車場:なし
近鉄明野駅から山大淀行きバス16分終点下車徒歩15分
※掲載情報は2017年7月取材時のものになります。