~悲劇の斎王「隆子女王の墓」~

日本遺産のまち「明和町」の魅力発見

斎王の中にはわずか5歳で選ばれ、親や都から遠く離れた斎宮で寂しく辛い思いをされた斎王もいました。斎王として遣わされた醍醐天皇の孫女「隆子女王」は斎宮で亡くなった初めての斎王。隆子女王の年齢はわかっていませんが、少女と考えられ疱瘡(天然痘)で亡くなりました。わずか在位3年で病死されたため、都に帰ることはなくこの地で手厚く葬られました。隆子女王の墓には、木々が生い茂り清楚なただずまいを見せています。
日本遺産斎宮ガイドアプリをインストールして散策してみよう♪
斎宮、斎王にまつわるストーリーをイラストを交えて紹介。現地に到着するとみられる限定画像やスタンプラリーなどの特典も♡関連の場所までの道のりは、めい姫が案内してくれるので迷うことなく観光できます。

ダウンロードはこちらから
Andorid https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lg.mie_meiwa.saiku
Iphone https://itunes.apple.com/us/app/saiku/id1088204525?l=ja&ls=1&mt=8

【スポット情報】
隆子女王の墓
住所:三重県多気郡明和町大字馬之上351-1
駐車場:なし
斎宮駅より車で約15分
※掲載情報は2017年7月取材時のものになります。