敷地面積が29haもある『松阪農業公園ベルファーム』！
なかでも一番の見所は、四季を通じてさまざまな楽しみ方ができる『イングリッシュガーデン』です。

株式会社松阪協働ファームの村谷友香理さんに、『ベルファーム』についてお聞きしました。

「ベルファームには29haの広い土地があり、『食育』『緑育』『健育』の3つをコンセプトにした市民農業公園となっています」

入場は無料。
ただし体験教室などは別途料金が発生します。

一番の人気である、こちらの『イングリッシュガーデン』。
『イングリッシュガーデン』とは、自然の景観美にこだわった英国風庭園のことで、庭園内は8つのエリアに別れ、さまざまな草花の成長する様子をみることができます。

こちらのきれいな花は『千日紅』。
紫色の花のような部分は、実は葉の一部。
中心の小さな黄色の部分が花なんです！

イングリッシュガーデン内のグラスハウスで今、見頃を迎えているのが『熱帯性スイレン』。
11月頃まで楽しむことができます。

秋は『オータムローズウィークス』が10月21日（土）〜11月5日（日）と、『ハンギングバスケット』11月3日（金・祝）〜11月5日（日）を開催予定。

なんだか美味しそうなメニューを発見！

「地元松阪の松阪牛をつかったメニューと、三重県の低温殺菌牛乳を使ったメニューを用意しています」

と、同じく松阪協働ファームの中尾良雄さん。

濃厚な旨味と生クリームのようなミルクの甘味が特徴の『コク旨ミルク』は320円。

『松阪牛入りコロッケ』160円は、外はサクサク、中からお肉の旨味がジュワ〜っと出てきます！

綺麗なお花とご当地メニューで、心もお腹も満たされますよ！
四季を通じてさまざまな花を楽しむことができるイングリッシュガーデン、秋の休日にのんびりと遊びに来てはいかがでしょうか。