今回は、花、植物、野鳥観察など四季を通じてさまざまな楽しみ方ができる自然公園『三重県民の森』の魅力を探ります！

『三重県民の森』所長の川根有機さんにお話をうかがいました！

「『三重県民の森』は昭和55年に開かれた『全国植樹祭』の会場を元に、森林公園として整備した施設です」

『三重県民の森』の広さは約45ha、敷地内にはテーマごとに特徴的な森があり、植物・野鳥・昆虫の観察や、森林浴などを楽しむことができます。

森を歩くだけでもいろいろな楽しみ方が！
例えば、この『カツラ』の木の落ち葉の香りを嗅いでみてください。

「良い香りがする！」

カツラの葉は、落ち葉になるとカラメルのような甘い匂いを放つのが特徴なんです！

こちらはクヌギ。
ドングリのなる木です。
今はまだ青いですが、10月ごろになるとこのように茶色に。
『三重県民の森』には13種類のドングリの木があり、地面に落ちたドングリは自由に持ち帰ることができます。
ドングリの実を使って、飾り付けやクラフトを作ることもできますよ！

『冒険の森　チャレンジフォレスト』では冒険するような気分で、16種類のアスレチックを楽しむことができます。

アスレチックを体験！
いやっほ〜！

こちらではアスレチックコースの他に、自然について学べる『自然学習展示館』やネイチャークラフト、自然観察会などのイベントも開催しています。
親子連れでも小さなお子さんでも年配の方でも、それぞれの楽しみ方ができる場所なんですね！

みなさんも『三重県民の森』に来て、カップルで友だち同士で、家族みんなで秋の自然を満喫してみてはいかがでしょうか！
これからの季節はドングリ拾いや効用を楽しむことができますよ！