「先っちょ志摩に生きる」@三重総合博物館


■開催日時

平成29年9月30日(土)~12月3日(日)

■開催場所

三重県総合博物館(MieMu)

■内容

三重総合博物館(MieMu)にて、三重大学との連携事業展として、「先っちょ志摩に生きる」が開催されます。3年間にわたりMieMuと三重大学が行った、先志摩半島(志摩市志摩町)の総合的な調査研究の成果と、先志摩のもつ自然と、歴史・文化の魅力を紹介する展示となっております。江戸時代に描かれた越賀村絵図や古文書などの資料を中心に、集落や田畑、森林、港などの空間構造から、過去と現在の景観の移り変わりが紹介されます。また、志摩地域で盛んなイセエビ漁に焦点を当て、漁で用いられる道具や、漁のようすを収めた動画、イセエビの成長過程の分かる展示を通して、志摩半島の助け合う漁村のくらしについて紹介されます。講演会やギャラリートークも開催予定ですので、ぜひともご観覧ください。

※詳細は三重総合博物館(MieMu)のホームページをご参照ください。