日々進化しているので、お店に行ったら即アップせねばな気分。

『麺や青雲志』。
最近、一人でも来ています。
以前は夫を誘い、「今日は時間がないからダメ!」と言われると、しょんぼりしていたものですが。
最近では、「じゃ、一人で行ってくるね!」と。
それでも青雲志だけは、文句や小言を言わず、通うのを許してくれる夫・・・イイ男だ。
で、話は戻って。
シャッターが開く前に待っているから『シャッター』・・・ラヲタ用語には、ちゃんと意味があるんですね。
とは言ってもポールは取れず3人目でした。
あとから知ったのですが、ポールを取ったのは、最近よくコメントを下さる、まめっちさん。
一番端の席で、『特製塩らぁ麺』を食べてらっしゃいました。


『冷やしらぁ麺』・・・数量限定のこのために、開店時間を狙って来たわけです。
この前日、ここで『冷やしらぁ麺』を食した、某嫁さんから大興奮メールが来まして。
「冷やし麺また変わったよ!もっと美味しくなっていたよ!すごいよ!」などと書かれており。
それを聞いたら来ないわけにいかないデショ!!!


ぬはははは。
『特製冷やしらぁ麺』880円。
相変わらず美しい姿。
お花型の器にしてくれたのは、私が可愛いから?
なんてたわ言はさておき。


麺は塩らぁ麺用の細麺に統一された様子。
冷水で締められているので、コシが増してものすごい弾力です。
そしてスープが!
前回に比べて、一口目からガツンと旨味が来ます。
味が濃くなったというわけではなく・・・「強くなった」という言葉がピッタリ。
「もっと飲めよ!」と誘われているかのよう。
トマトのダイスもやや小さめとなって、口の中の調和を乱さない酸味が嬉しいです。


氷玉も変化が。
ひとつは前回と同じ醤油味で、もうひとつの白いのは、岩塩と貝のダシだそう。
この二つが食べている間に溶け出してくるのですが・・・。
醤油でちょいと味に『層』ができ、意外に岩塩も主張・・・そして貝。
スープを飲み込んだ最後の瞬間に、海の風味が来るんですよ。
これはアサリ・・・うーん・・・ハマグリっぽい気が。
しかしハマグリ使ったらさすがにコストが・・・でもハマグリっぽい・・・。
何と言うか、雑念が消えて、目の前の丼に100%集中しちゃいますね。。
そもそも最近『青雲志』の味に馴染んじゃっていて、だからこの冷やしらぁ麺も、スムーズに受け止めていました。
でもよくよく考えたら、こんな冷やしらぁ麺、見たことも食べたこともありません。
美味しい上にオンリーワンってすごいな・・・と、つくづく考えさせられました。
あ、お店を出る際、伊勢饂飩(仮)さんにお会いしました。
いつもコメントありがとうございます!
ところで(仮)はいつ消えるのですか?
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
麺や 青雲志
※前回の記事へ
住所 松阪市嬉野権現町神北405-14
TEL 非公開
営業時間 11:00~14:30
       11:00~14:30 17:00~19:00(土曜日)
定休日 月・火曜日