こっちに来てから5年ちょっと。
ずっと私のヘアースタイルを託してきた美容師さんが、昨年末にお店を辞めてしまったため、現在『美容室難民』。
もう、ここにしちゃおうかな。

『青雲志』、の奥の、『ヴァン・カウンシル』。
もうお姉さんの顔を覚えるくらい撮りまくったし、ヘアーを整えた後、『青雲志』さんに行く事もできるし。
と、最近、本気で考えています。
ここのお客さんの、まさやん家&稲垣さん、どうですか!?


というわけで先週の金曜日の、13時過ぎにお邪魔。
行列なし。
待ちがてら、こんな画像を撮れるほど、ゆったりモード。
超限定メニュ狙いでなければ、この時間が丁度良いのかも。
翌週から『冷やしらぁ麺』が始まるのがわかっていたので、その前に、前回食べそこねた『牡蠣汐』狙いだったのですが。
そのことをおとーさんに告げると、表情に変化が。
「お前はそれでいいのか?」と店主であり息子さんのヒットさんに問いかけ。
それを聞いたヒットさんが、
「紅塩か・・・梅のかな・・・」と呟き。
では、と『炙りカマスの紅塩らぁ麺』に決定いたしました(笑)
あ、あればもちろんいただきたかったメニュなので、無問題ですに!
実は私、酸っぱいのがやや苦手なので、梅を敬遠してしまったのです。
でも、梅を使いつつも酸味が前面に出ないのであれば、是非食したいです!


『炙りカマスの紅塩らぁ麺』。
派手さはないながら、カマスの好きな方ならうっとりする香りがします。


別添の具。
チャーシューがまだ熟成していないと言っていましたが、汐系のらぁ麺には、このくらいのフレッシュさが丁度良いです。
チャーシューと生ベーコンの間のような香辛料の塩梅。
フレッシュながら、チーズのような熟成香もあり、かなり好みでした。


この日のスープには、甘味というか旨味が強く。
カマスの甘味なのかしらん・・・と、ヒットさんにお聞きしたところ。
それだけはなく、日本酒、味醂、それから『紅塩』の甘味だそう。
『紅塩』は塩でありつつ、甘味もあるんですね。
べったりした甘さではないので、やはり『紅塩』とカマスの甘味かな。
麺も夏に向け、早めの調整をしているようで、麺ダレすることなく、強いコシで小麦の味もしっかり感じました。
それにしても、やはり魚のお出汁は良いわ~・・・。
私が一番好きなお魚・・・河豚も捨てがたいですが、実は『サバ』。
あまりラーメン向きではないですね(泣)
ともあれ。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
[#IMAGE|S58#]麺や 青雲志
※前回の訪問記へ
住所 松阪市嬉野権現町神北405-14
TEL 非公開
営業時間 11:00~14:30
定休日 月・火曜日