猪神様の続きです。
今晩ありがたく頂きました。
まぁ、さすがに子供にはキツイかなと思い、オムライスを作ったところ、

たたり神様の呪い、ではなく、木霊でしょうか。
せっかく上手にできたのに、少し残念です。


猪神様がすっかり肉隗になりました。
赤味噌仕立てで、具は白菜、舞茸、水菜、牛蒡、豆腐です。
肉は豚バラブロックに似ていて、もっと肉部分の色が濃いです。
かなり脂肪層が厚く、正直くどそうだなと思ったのですが・・・。
不思議な食感です。脂部分がブヨブヨというより、ゴリゴリしているのに硬くありません。豚の耳に似た食感です。しかし脂のうまみがあります。肉のうまみも確かにあります。豚よりも香りがきついですが、決してイヤな香りではありません。予想以上に美味しいです。牛蒡が有効です。食べても食べてももたれない不思議な肉です。しかも食べているうちに体が熱くなってきます。煮込めば煮込むほど柔らかくなるのは本当です。
まだまだ肉は残っているので、明日も猪鍋祭りが決定いたしました。


ちなみに今晩の副菜は、頂き物の日の菜漬けと大根の葉の炒め物と、松阪肉のスジ煮込みです。
素敵な田舎のワンシーンとでもいいましょうか。