北海道出発前から、デスクトップに画像をおいたまんまでした。
8月11日、ゆかり姉が津ぅに来たので。

そりゃもう、「やまき」ですよ。
突き出しの生湯葉が美味しくて、私のは娘に盗られました。


『蕎麦生麩の蟹あんかけ』。
これは最近の是非モノです。
ムッチムチの湯葉に粗めの蕎麦粉が混ざっていて、歯応えと香りがステキです。
素揚げしてあるので風味がまして、さらに蟹あん!
これはシェアしたくなくなりますよ。


『鱧と松茸の梅肉仕立て』。
これは素晴らしかったです!
あんに、強すぎず弱過ぎない梅風味が加わり、鱧と松茸のどちらにも合うんです。
鱧の切り目の一筋一筋にあんがしっかり絡んで、そりゃあもう・・・。
もう一度いただきたいわあ。


『松阪肉の塩焼』。
最近のセオリー通り、早め注文で。


だって、肉汁たっぷりのお肉を美味しく味わいたいなら、空腹じゃないと!
噛み締めるほどに甘い脂が口の中に広がり、肉自体の旨味も広がっちゃて、口内天国です。


なぜこのアングルか理解できない、夫撮影の『秋刀魚の塩焼』。
旬到来ですよ!
この前の週までは、やや身が小さかったのが、この週に入り、一気に大きくなったそうな。
これは何尾でもイケちゃいそうでした。


前回注文してハマっ『射込み万願寺』。
万願寺のほろ苦さと、すり身の甘さに、カレー塩が滅法合います。
姉も打ち震えておりました。


で、ここにきてようやく、お造り。
ボタンエビが美味しいのはいつものことながら、この日は左の鰯の酢漬けが!
良い感じの締め具合で、酸っぱすぎず、それでいて、臭みがまったくなく・・・。
一片がけっこう大きめなんですが、ペロリと食べられちゃいます。


『カマスの七味焼』
これはお酒もご飯も欲しくなる味!
やや甘めのタレが塗ってあり、そこにピリリと。


『小柱とコーンのかき揚げ』。
前回も書きましたが、方向の違う2つの甘さが重なりあい、うっとりしちゃうほどです。
夏の間に、もう一度食べなければ!


〆はやはり、『鰻の飯蒸し』。
このホロホロもちもち感と素材の持つ甘み・・・大好物です。
姉も大満足なようで、良かった良かった。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
やまき
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