超久々の新店(しかも大門!)開拓。
なのになのに、外観を撮り忘れました。久々に痛恨の一撃。
『まほらば』があった店舗だといえば、呑兵衛の諸兄にはピンと来るでしょう。

まずは基本の『串コース』メニュ。
新世界方面ではなく、創作方面の串揚げのようです。


ガチガチにコース一辺倒ではなく、一品モノや、パスタなどの〆メニュがあるのも嬉しいです。


リゾットやお茶漬けまで!
ここは呑助の心をわかっていますね。


おかわり自由の野菜ボールと、自家製タルタルソース。
野菜がキャベツだけじゃないのが珍しいです。
で。


この『自家製タルタルソース』が秀逸!
これまた自家製のマヨネーズに、半熟卵をグチュグチュに潰すことで、『自家製タルタル』の完成です。
今まで経験したことのないタルタルです。


『前菜3種』。
こちらも完成度高し!


上はとうもろこしのスープ。
スープといっても、生のとうもろこしを使った甘くて濃いポタージュ。
つぶつぶが残っていて、美味しいです。
鶏胸肉のマリネも塩加減良く、しっとりしていました。


串揚げ本番の前に出された、『豆乳ヨーグルトとブルーベリージャム』。
脂肪が身体に吸収されにくくなるそうな。
油モノばっちこーい!ってことでしょか。


一本目は、『ホタテ』。
ホタテはムチムチ、イクラの塩気と旨味で、何も付けなくて良いほど美味しいです。
しかもここの串揚げの衣は、ご店主さんが厳選したフランスパンをパン粉として使用。
それとオリジナルブレンドのオリーブオイルを使うことで、他にはない食感を生み出しています。
串揚げには珍しく、やや粗めな「ザク」感。
この噛み心地が珍しく、心地良いです。


『豚の角煮』
調理されたものを揚げるという発想が、これまでなかったので、驚愕!
しかも美味しい!
肉の繊維と繊維と繊維の間の脂と、表面の脂が熱で活性化され、旨味がめっちゃ迸ります。


『自家製ひろうす』。
さつま揚げの野生版的な。
魚関係の具がゴツゴツしていて、皮がはじけんばかりに熱々。
生姜醤油とめっぽう合います!
続きとお店の真相は明日!
乞う!ご期待!
で、ございます。